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シラバス(公開版)

2021年度 

 
  被服繊維学実験
[ A-3-d-02-1-1 ]
 

 単位:1 単位
 対象学科:服専1年
 授業形態:実験 学期:後期 必・選:必修
 服飾文化専攻科目
 井 上 美 紀

授業概要
 被服繊維学で学んだ知識について実験を通してさらに理解を深められるように、繊維の鑑別実験、繊維の製造実験、繊維の取出し実験、繊維から糸・糸から織物の制作実験、糸の番手・表示実験を主に教授する。特に繊維の鑑別実験では、各繊維の特徴をとらえることができるように実験方法と分析方法についても解説する。また、はじめての科学的な実験になるため、実験の進め方や器具の使い方、溶液の調整方法、レポートのまとめ方、実験データの考察の仕方についても教授する。実験は全てグループワーク(以下GW)とする。

授業の到達目標
 
授業の到達目標 学位授与の方針との関連
 
繊維、糸、織物等に関する高度な知識・技術を身につける。
 
実験を通じ、論理的思考力や倫理観等を身につける。 5,7
 

授業計画の内容
 
授業計画の内容 自修(事前・事後学修の内容)
 
1 はじめに:概要、進め方、グループ構成、実験上の注意、器具の使い方、溶液の調整① GW 器具の名称、溶液の調整方法を覚える。
 
2 溶液の調整②、試薬取り扱いの注意、レポート作成方法、鑑別実験1 外観・手触り GW 試薬の取り扱い方とレポートの書式を覚える。テキストで次時実験項目に目を通す。
 
3 鑑別実験②-1 各種試薬に対する溶解性、判定表の作成 GW レポートを作成しプリントに目を通す。
 
4 鑑別実験②-2 各種試薬に対する溶解性、未知試料の鑑別 GW レポートを作成しプリントに目を通す。テキストで次時実験項目に目を通す。
 
5 鑑別実験③ 燃焼特性 GW レポートを作成しプリントに目を通す。テキストで次時実験項目に目を通す。
 
6 鑑別実験④-1 顕微鏡による形態観察 観察試料の作成 GW プリントに目を通す。
 
7 鑑別実験④-2 顕微鏡による形態観察 未知試料の鑑別 GW レポートを作成しプリントに目を通す。テキストで次時実験項目に目を通す。
 
8 鑑別実験⑤ 染色性・呈色反応 GW レポートを作成しプリントに目を通す。
 
9 鑑別実験⑥ 赤外線吸収スペクトル GW プリントに目を通す。テキストで次時実験項目に目を通す。
 
10 鑑別実験のまとめ これまでの内容を振り返り、各繊維の特徴を把握する。
 
11 繊維の製造 合成繊維 GW プリントに目を通す。テキストで次時実験項目に目を通す。
 
12 天然繊維の取り出し 絹・綿、紡績 GW プリントに目を通す。テキストで次時実験項目に目を通す。紡績で撚糸を完成させる。
 
13 糸に関する実験 番手・撚り・表示 GW レポートを作成しプリントに目を通す。テキストで次時実験項目に目を通す。
 
14 織布の制作① 手織 プリントに目を通す。織作業を終わらせる。
 
15 織布の制作② 織機(基本組織) GW
おわりに:実験のまとめ、レポート校正
プリントに目を通す。全範囲とレポート校正箇所を振り返る。
 

履修上の注意
 安全に配慮し薬品や火気に注意を怠らない。白衣着用・髪を束ねて臨むこと。
 必要に応じ電卓を持参する(携帯電話不可)。レポートは、指定の実験ノートとファイルを使用する。

成績評価方法・基準
 実験が終了する毎に提出するレポートを適切にまとめ、考察することに対し50%
 事前準備をしてグループで協力しながら実験結果を出すことに対し50%
 ルーブリック評価は第1回の授業で説明します。レポートは後日添削して返却する。

教科書
 繊維製品の基礎知識シリーズ 第1部 日本衣料管理協会 入学時購入済

参考書
 授業前にプリントを配布する。

備 考
 実験作業状況等の都合により、授業計画の順番等を変更することがある。
 質問は、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。
 評価と実験の進め方は1回目の授業で説明する。
 レポートが未提出の際には、評価の対象としない。

 
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