2025年8月8日と10月10日、医療機関や高齢者施設などに実習に入る短大2年生および大学健康栄養学専攻3年生に向けて、仙台市消防局泉消防署八乙女分署のご協力を得て基礎救命実習を行いました。学生のほとんどは前期中にオンライン講習を受講しておりました。
10月10日には実技講習のため、仙台市消防局泉消防署八乙女分署の中島救命士(隊長)が来校・講師をしてくださいました。本学の大学・短大の教員も救急指導員の資格を取得した伊藤常久教授、髙橋文准教授、廣瀬団准教授に加え、柏倉潤子保健センター主任(看護師)中尾真理(保健センター長・医師)が学生を見守り助言させていただきました。
仙台の救急車26台が年間出動回数6万件を支えているそうです。救急車が到着するまでの10分間にバイスタンダーが命を繋ぐ大事さを学びました。現場で実習させていただく学生が自信を持って白衣を着ることができますように。
仙台市消防局泉消防署八乙女分署のみなさま、ご協力誠にありがとうございました。







