令和6年9月7日(土)に、子ども生活専攻の大瀬戸美紀准教授を講師とし、令和6年度公開講座『 みんなが共に生きる社会を目指して-「生きづらさ」 はどう変わってきたのか- 』を開催しました。当日は14名の方に受講していただき、「優生学」や「優生保護法」等の歴史を取り上げながら、皆が共に生きるためにはどうしたら良いかを考える場となりました。

【受講者の声(アンケート一部抜粋)】
・知らないことがいっぱいあり、大変、勉強になりました。
・差別のない共生社会を築くまでの歴史を学びました。共に仲良く生きるため、努力すべきことをあらためて傷感いたしました。
・全く知らない歴史があったことに驚きを感じました。
・「優生学」の政策への導入の件を知ることができ大変勉強になりました。とても興味深く意義のある時間でした。正しい知識をもって社会生活を確立していくことが重要であると感じました。
・優生保護法の経緯を知り得て、知識的に良かったと同時に残酷さも痛感した。(確かに当時には是正しようがなかったのかも知れないが)共に生きる社会にしていく義務が今の我々にあると思った。
・大変勉強になりました。どうもありがとうございました。
・歴史について知ることができてよかった。どのような法制度を求める一助に、大学として、より具体的なインクルーシブへのとりくみ結果を求めていったらどうかと思った。

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