令和4年7月17日(日)にオープンキャンパスを開催しました。
今回は直前の大雨により宮城県北部では浸水等の大きな被害があり、在来線の運休や道路の通行止め等の影響で来場型のオープンキャンパスに参加できない方もいらっしゃいました。
大変な状況の中ご連絡をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
一日も早く日常が戻り、またの機会にご参加いただけることを願っております。

 

当日の来場型オープンキャンパスの様子を実際のスケジュールに沿って紹介します。

9:15 無料送迎バス アジュール仙台前出発 ※お申し込みの方のみ 

9:30~10:00 学科専攻別に受付

10:00 学科専攻別ガイダンス
初めに全ての学科専攻共通で佐藤一郎学長の挨拶動画をご覧いただき、その後各学科専攻の説明を行いました。

10:20 学科専攻別企画

■大学 家政学部 家政学科 服飾文化専攻
【ファッションアイテムとしてのジーンズ-デニムの加工を体験しよう-】
担当:井上美紀 教授
世代を問わず長くファッションアイテムとして愛されているジーンズ。もともと海外から入ってきたジーンズは、今や国産ジーンズが世界をリードするほどに進化。授業ではジーンズのいろはを解説しました。デニムの加工にも挑戦!

■大学 家政学部 家政学科 健康栄養学専攻
【管理栄養士ってどんな仕事をするの? part1(病院・保健所)】
担当:栗山孝雄 教授、髙橋 文 講師
管理栄養士のお仕事 第1弾!今回は病院や保健所で働く管理栄養士の仕事について紹介しました。

■大学 美術学部 美術表現学科
【メディア芸術基礎講座】
担当:鈴木 専 教授、鶴巻史子 教授
メディア芸術基礎で開講している「アニメーション」の授業を紹介しました。パラパラまんがを描いて、実際に動かしてみましょう!

■短大 生活文化学科 食物栄養学専攻
【国際協力現場での栄養指導-カンボジアの子どもの栄養改善活動を体験してみよう!】
担当:木下ゆり 准教授
乳幼児死亡率や栄養不良の割合が高い国や地域では、現地の人たちと協力しながら日本の栄養士たちも地道に活動しています。カンボジアの子どもと妊産婦のための活動事例を通して、海外での栄養指導の進め方を学びます。

■短大 生活文化学科 子ども生活専攻
【①ピアノ体験レッスン】
担当:阿部陽子 准教授、佐藤深雪 教授
【②五感を使って遊ぼう!】
担当:大瀬戸美紀 准教授、橋浦孝明 准教授
「見て・聞いて・触って」誰もが楽しく感じることができる保育を、模擬授業に参加して体験!

11:30 学内見学、相談コーナー

12:30 終了、無料送迎バス 本学出発 ※お申し込みの方のみ

ご来場のみなさんに書いていただいたアンケートから、ほんの一部を紹介します。(ご参加の皆様、アンケートのご記入ありがとうございました。)
・先生方や先輩方の雰囲気もよく、質問しやすいあたたかい授業でした。
・オープンキャンパスに行く前は緊張したのですが、丁寧で優しくて緊張が段々とほぐれていきました。
・期待通りの学科の内容に加え、少人数でアットホームな雰囲気の中で専門的に実践的に学べるということで、大変良かったです。ぜひ娘には希望を叶えてほしいと思いました。
・実際の授業を受けて大学生になった気分になれました。
・資料だけでは分からなかったことが具体的に聞くことができました。取組についても興味がわくような物が多く参考になりました。
・皆さんとても親切に教えてくださって分からない所などとても聞きやすかった。
・実際に模擬授業を受けてみて、学生さんと先生の距離が近くとても楽しかったし、はじめてでもわかりやすかったです。
…etc.

午後はオンラインミニオープンキャンパスを行いました。
少人数での開催となったため、教員と参加された高校生の皆さんとの間で双方向のやり取りがあり、その中で各学科専攻の特徴を存分に知っていただけたのではないでしょうか。

 

次回は8月6日(土)に開催予定です。
詳細はこちらから。
どうぞお楽しみに!

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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