応用栄養学実習Ⅱの学童期(食育)の実習の一環で、毎年この時期に2年生はパン作りをします。

生地がまとまっていく様子、発酵により生まれるアルコールの香り、生地の成形の楽しさ、外国産と国産小麦の違い、小麦粉からできる加工品の種類など、1つのパン作りを通じて理科、社会、国語にまで派生する総合的な学びを提案できます。

 

 

 

 

 

さて、今年度は本学健康栄養学専攻の助手である玉上先生を講師にお招きしてパン作りを行いました。玉上先生は料理教室でパン作りのライセンスをお持ちになっているほどの方です。

 

 

 

 

 

おかげさまで今年は例年になく本格的なパン作りを行うことができました。

学生たちにとっても学んで楽しい、食べて美味しい実習になってのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

今後はこの経験を活かして食育パンのみならず、減塩パン、アレルギー対応パン、低たんぱくパンなどの栄養学的な意味を持ったパンにまで興味を寄せていってくれると嬉しく思います。

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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