2012年11月23日(金)、「脱メタボ 健康は毎日の積み重ねから!」のテーマの下     第9回栄養まつりが開かれました。                                          栄養まつりは栄養士会が毎年主催しているイベントで地域住民が500名ほど来場します。 今年も沢山の方が仙台市情報産業プラザ・アエルに来場し健康について意識を高めました。

  

      参加メンバーは東北生活文化大学健康栄養学専攻4学年4名 (佐藤亜紀さん、中島直子さん、前山各務さん、渡邊万美さん) 3年生(20名)2年生(11名)計35名です。

そして栄養士、健康運動指導士、看護士、歯科医師、歯科衛生士、薬剤師、臨床検査技師、柔道整復師、食品メーカー等です。

 

  
栄養相談コーナー
私たちは、栄養相談コーナーの補助をしました。地域住民の方に食生活アンケート調査を行い、調査データの入力を行いました。食生活アンケート調査は、住民の方とお話をしながら普段の食生活を丁寧に聞き取りました。データ入力は、入力ミスがないように注意し、素早く行うようにしました。出来上がった資料は栄養士の先生にお渡しし、結果を地域住民の方に伝えていました。


骨密度計測
栄養相談コーナーの他にも、骨密度計測、インボディ、体脂肪計測の補助をした学生もいました。普段はなかなか測定する機会がない項目だけに、地域住民の関心は高く、行列ができていました。食品メーカーの補助をした学生もおり、それぞれのコーナーで良い経験ができたと思います。


栄養講座
会場にはステージコーナーもありました。私たちは、5分間のステージ発表を2回行いました。メタボリックシンドローム予防のための、上手な脂肪の摂り方をテーマに脂肪の種類について、1日の適切な脂肪の量について、それを基にした献立展開をお話しました。なるべく分かりやすい表現を心がけ、内容を理解してもらえるように工夫しました。媒体は写真や、カラーを用いて視覚に訴えるように作成しました。聞いてくださった方からは、食事の写真があって分かりやすかった。という感想を頂き、皆で協力して発表することができて良かったなと思いました。学外での活動は、地域住民の声や反応を直接感じることができます。このような機会に恵まれ、とても良い勉強になりました。

 

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生文大通信

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