第12回宮城県小児糖尿病サマーキャンプに今年もボランテイアとして参加し学んできました★

2012年8月17日(金)~19日(日)、栗原市花山少年自然の家にて小児糖尿病サマーキャンプがありました★

参加メンバーは東北生活文化大学健康栄養学専攻6名
渋谷沙也花さん、嵯峨裕美さん、中島直子さん、畑林葉実さん、藤根夏生さん、(柴田理恵さん)
東北大学医学部5名、看護学部3名、仙台大学レクリエーション部4名
その他、医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、OB,OG等です。 以下は中嶋直子さんによるレポートです。

以下は中嶋直子さんによるレポートです。


①野菜の名前探しゲーム★

食べ物について、消化管パズル、消化の流れについて、三大栄養素についてスライドによる講演とゲームを行いました。また、子供の苦手そうな野菜について、野菜の名前探しゲーム等を行ました。


②野菜の名前探しゲーム、解答風景★

子供達は、5人1組ほどのグループに分かれワークシートを配り野菜の名前を探してもらった後、各班の代表者は前に出て、解答をしました。学生による勉強会は1時間で、3つのゲームを用意し点数化しました。最後に順位を発表し、上位のチームから表彰・記念品を授与しました。


③旬の野菜についてのスライド★

勉強会はスライドによる講演、ゲームを交互に挟むことによって子供達を飽きさせないように工夫しました。旬の野菜について講演をし、夏野菜について特に詳しく取り上げました。


④春夏秋冬の野菜分けゲーム、解答風景★

各グループに5つの野菜カードを配り、5つの野菜がどの季節に分類されるか考えてもらいました。野菜を5つにすることで、消去法で季節が分からないように難易度をあげました。子供達は、このゲームに一番苦戦しており、最終順位が大きく変動しました。

このように子どもたちと楽しい時間をすごすことが出来て充実した3日間でした。♪♪♪

毎年行っているこのキャンプは学生にとって子どもたちと直接触れ合いまた、他学科の学生とも交流を行うことで良い刺激を受けることができるとても良い機会だと思います。
帰ってきた学生たちの顔が少しだけ大人っぽく見えました。

この経験をこれから大いに役立てて活躍してほしいと思いました。

文責 MY

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生文大通信

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