7月15日(金)に第2回ピアヘルパー養成講座が開催されました。

今回のテーマは「構成的グループエンカウンター(SGE)」

エンカウンターのねらいは「ふれあい体験」と「自他理解」です。

ホンネとホンネの交流(ふれあい)を通して、今まで気づかなかった自分自身に気づき、人のホンネにふれることによって、相手のことも深くわかるようになるということです。

そこで今回の演習は☝

[あなたは何者ですか?]

①自分はどんな人なのか、5分以内で「私は…です」を自己開示する。

②2人組になり、お互いにその人のいいところを引き出すように質問しながら自己紹介を聞く。

③ペアのいいところを探し、みんなに紹介する(他己紹介)

④お互いの自己開示を見せ合い、どれだけ「何者なのか」引き出せたか確認する。

自分のいいところを探してもらい、それをみんなに 紹介してもらう体験は気持ちのいいもの。

そのためには、「聴く力」と「伝える力」が必要です。

保育者になったときに、子どもたちや保護者の方々、そして職場の仲間との間でも活用できるスキルです。

ピアヘルパー養成講座では、専門的なカウンセリングの知識の他に、このような構成的グループエンカウンターを繰り返し行い体験から学んでいきます。

 

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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