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シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:服専2年・健専2年・美表2年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択 |
教職に関する科目 |
山 沢 智 樹 |
授業概要 |
本講義では、教育課程に関する種々の理解と、その編成に関する諸問題について扱う。そのため、学びやカリキュラム、教育課程に関する諸理論、日本における学習指導要領の制度的性質や内容、各学校段階における教育課程編成の原理、カリキュラム・マネジメント等の近年における関連動向について、関連資料の読解も交えながら理解する。また、より広く学校教育を取り巻く昨今の状況についても、学びやカリキュラム、教育課程、学習指導要領に関する視座から検討する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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1.学校教育において教育課程が有する意義を理解する。 |
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2.教育課程編成の原理及び方法を理解する。 |
3.カリキュラム・マネジメントの意義を理解する。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 教育課程の社会における役割と機能 | (事前)教育課程について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
2 | 教育課程の基本構造 | (事前)教育課程の基本構造について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
3 | 学習指導要領の位置づけと教育課程編成の目的 | (事前)学習指導要領の制度について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
4 | 学校における教育課程と授業の指導計画 | (事前)学校における教育課程と授業の指導案について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
5 | 教育課程編成の原理 | (事前)教育課程編成の原理について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
6 | 学習指導要領の変遷 | (事前)教育課程の歴史について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
7 | 現行学習指導要領の特質 | (事前)学習指導要領の特質について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
8 | 教科横断的な教育課程とカリキュラム・マネジメント | (事前)カリキュラム・マネジメントについて調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
9 | 教育評価とカリキュラム評価 | (事前)教育評価とカリキュラム評価について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
10 | 教育課程と学校経営 | (事前)これまでに学んだ事を配布資料で中心に復習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
11 | 教育課程を考えるには | (事前)教育課程の編成方法について調べて予習する。 (事後)配布資料などを確認して復習する。 |
12 | 教育課程、教育をめぐる今日的課題①教科学習の領域 | (事前)配布資料を読んでくる。 (事後)レポートの準備。 |
13 | 教育課程、教育をめぐる今日的課題②教科外活動の領域 | (事前)配布資料を読んでくる。 (事後)レポートの準備。 |
14 | 教育課程、教育をめぐる今日的課題③学校と社会 | (事前)配布資料を読んでくる。 (事後)レポートの準備。 |
15 | まとめと試験 | (事前)講義内容を振り返り、試験に備える。 (事後)試験問題について、解答例、出題意図について配布資料で確認する |
履修上の注意 |
・本科目は教職科目の一つであるため、教員免許取得に向けて真摯な姿勢(Ex.教員として勤務することになった際の責務を自覚するetc.)で受講することを強く求める。 ・配布資料が多いので、ファイリング等して失くさないようにすること。 ・毎回の課題の提出をもって出席と扱う。期限を過ぎてからの提出は、出席確認として受領するが、平常点としての「加算」はしない。 |
成績評価方法・基準 |
・平常点(毎回の課題への取り組みと内容)40%、レポート30%、試験30% ・毎回の課題については、次回の授業の冒頭でフィードバックする。 ・提出されたレポートは、授業内で使用する。 ・試験については、解答例、出題意図等の解説を配布することでフィードバックとする。 その他、詳細についてはオリエンテーションで説明する。 |
教科書 |
適宜、講義資料を配布する。 |
参考書 |
〔中学校学習指導要領(平成29年3月告示)〕〔文科省〕〔東山書房〕〔326円〕 〔高等学校学習指導要領(平成30年3月告示)〕〔文科省〕〔東山書房〕〔758円〕 〔食に関する指導の手引(第二次改訂版)〕〔文科省〕〔健学社〕〔1,300円〕 *学習指導要領と食に関する指導の手引きは、文部科学省のウェブサイトからダウンロードすることも可能 〔子ども白書2023〕〔日本子どもを守る会編〕〔かもがわ出版〕〔2,800円〕 〔教育〕〔教育科学研究会編〕〔旬報社〕〔990円〕※月刊雑誌 |
備 考 |
・本科目の履修及び単位修得に関する事項について詳しくは、1回目のオリエンテーションで説明する。 ・質問等については、授業の開始前及び終了後に講義室で直接、あるいはメール、Google classroom(授業時に連絡)上などでも受け付ける。 |
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