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氏名 瀬戸 典彦
所属 美術学部 美術表現学科
職名 教授
学位 Mater of Fine Arts
専門分野 美術
主な担当教科 美術鑑賞I/美術鑑賞II/美術史I(西洋)/美術史II(日本/アジアの美術を含む)/工芸科教育法

研究題目

  1. 鑑賞者によってつくられる作品に関する研究
  2. 美術史教育における能動的学習法の導入
  3. 工芸科教育における社会的視点の育成に関する研究

最近の主な業績

1.研究活動

著書・論文等の名称 単著・共著 発行又は発表の年月(西暦) 発行所、発表雑誌(及び巻、号数)等の名称 共著者名 掲載頁
Art of Participation and Appreciation
「参加と鑑賞のアート」(英文)
単著 2018年3月 東北生活文化大学、東北生活文化大学短期大学部紀要48号 9-12
「『生きる力』を培う工芸科教育の体現をめざして」 単著 2017年10月 東北生活文化大学、東北生活文化大学短期大学部教職課程センター報 Vol.1 48-63
「1/10を超える学習定着率を目指して
―『日本美術史(アジアの美術史を含む)』授業実践の試みについて―」
単著 2017年10月 東北生活文化大学、東北生活文化大学短期大学部教職課程センター報 Vol.1 168-186
「米国流教授法の日本的応用による学習定着率の向上を目指して
―『西洋美術史』授業実践の試みについて―」
単著 2017年10月 東北生活文化大学、東北生活文化大学短期大学部教職課程センター報 Vol.1 187-197
Art of Exchange
「交換の美術」(英文)
単著 2017年3月 東北生活文化大学、東北生活文化大学短期大学部紀要47号 5-8
Art in Disaster
「災害の美術」(英文)
単著 2016年3月 東北生活文化大学、東北生活文化大学短期大学部紀要46号 5-8
113-123
How Arts & Crafts Should Contribute to Primary Education in Japan
「美術・工芸が日本の初等教育に貢献する手段に関する一考察」(英文)
単著 2008年10月 東北生活文化大学・東北生活文化大学短期大学部紀要39号 83-91

2.教育活動

教育実践上の主な業績 年月日 概要
宮城県美術館 創作室 公開制作
「関係・交換/移動の美術」展示期間中のイベント
レクチャー:「美術–ものからことへ」
レクチャー:「ことの美術化-大災害以前・以後」
ワークショップ:「花を愛でる―日本で咲く5つの花」
平成28年12月~平成29年6月

 

平成28年12月11日
平成29年2月26日
平成29年6月11日

アートプロジェクトと鑑賞行為の中で構築される複数の関係性に触れ、それらの美しさと社会的影響について考察を試みた。
宮城県美術館普及部創作室の企画により、2016年12月から約半年間、当美術館において展開した自身の参加型プロジェクト4点を基に、見手の参加によって変化するアートプロジェクトの産物として参加者間の関係性を上げ、美術によって深化する他者理解について述べた。
「美術史脳を刺激する曖昧な絵 解答例・解説集-ヴィレンドルフのヴィーナスから印象派まで」作成 2016年6月 曖昧なイメージは曖昧な記憶のアウトラインとディテールを甦らせるという仮説に基づき作成されたクイズ集に対応する「解答例・解説集」を作成し、美術史I(西洋美術史)及び美術鑑賞IIの講義に導入した。
クイズによって、理解の足りなかった部分が示され、その不足を受講生が自ら主体的に補う支援教材として、この「解答例・解説集」を用いることとした。
「美術史脳を刺激する曖昧な絵 クイズ集-ヴィレンドルフのヴィーナスから印象派まで」作成 2016年4月 曖昧なイメージは曖昧な記憶を蘇らせるという仮説に基づいて、この問題集を作成した。
劣化処理が施された掲載画像は高画質に慣れきった我々に不快感与える。そのストレスから逃れようとし、我々は曖昧さの中に埋没した情報を、記憶を頼りに補おうとする。この一人一人の脳内で始動する修復はその画像だけに止まらない。修復は連鎖し、クイズには登場しない周辺の関連する作品や作家への意識まで覚醒させる。
美術史のアウトラインとコントラストを鮮鋭化させる手段として、あえて曖昧な絵をクイズ集に用い、美術史I(西洋美術史)及び美術鑑賞IIの講義に導入した。
「つくる美術史のテキスト 穴埋め学習のすすめ-ヴィレンドルフのヴィーナスから印象派まで」作成 2016年4月 テキストに登場する画像の多くは、意図的に取り除かれた部分と劣化処理が施された部分が混在する極めて不完全な状態で提示される。解説に耳を傾けながら、空白または劣化を補うタスクを同時にこなすことで、脳と手がシンクロし、意識の覚醒が促される。また、画像に付随する説明文にも空欄が設けられていることから、課題はことばの修復にまで及ぶ。
これまでの一般的な講義形式による美術史とは異なる、推理を伴うアクティブな学びの実践を目的として、この修復によって完成されるテキストを作成し、美術史I(西洋美術史)及び美術鑑賞IIの講義に導入した。
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