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シラバス(公開版)

2026年度 

 
  博物館教育論
[ K-5-a-08-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60)
 対象学科:服専1年・美表1年
 授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択
 博物館に関する科目
 阿 部 陽 子

授業概要
今日の美術館・博物館に求められている新たな社会的役割を様々な事例をもとに検証し、そのために博物館教育をどのように実践するか、これからの美術館・博物館はどうあるべきかについて考察する。博物館教育の意義と機能を学び、その場、その施設、その地域のニーズに配慮しながら実践するための知識を身につける。展覧会開催を想定し、その展覧会の内容に即したワークショップを考えるグループワークを行うことにより、教育活動の意図を理解し組み立て、実施する力を身につける。(美術系学芸員が担当)

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
1.学芸員に必要な博物館教育の基礎的知識を習得する。
 
2.博物館教育の多様な課題を知り、その解決方策を検討する思考を身に
  つける。
 
3.学修した情報を整理・要約・伝達する技術を習得する。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス:講義の進め方・博物館教育の概要 この講義で学びたいことをまとめておく
 
2 博物館教育の歴史 博物館教育の歴史を調べる
 
3 博物館教育の諸形態①(展示を中心とした教育プログラム)
展示関連の教育プログラムを調べる
 
4 博物館教育の諸形態②(展示以外の教育プログラム) 展示以外の教育プログラムを調べる
 
5 博物館教育を担う学芸員の役割と活動 博物館教育への学芸員の関わり方について調べる
 
6 博物館教育と学校教育 博物館と学校との連携事例を調べる
 
7 鑑賞ガイドとワークシート 鑑賞ガイドやワークシートの活用例を調べる
 
8 地域とミュージアム 地域にあるミュージアムを調べる
 
9 ミュージアムとコミュニティ(地域性と共同性) ミュージアムに関連するコミュニティを調べる
 
10 社会教育施設としてのミュージアム(ボランティア・市民学芸員) ミュージアムボランティアについて調べる
 
11 鑑賞教育とファシリテーター①(対話型鑑賞) 対話型鑑賞について調べる
 
12 鑑賞教育とファシリテーター②(対話以外の鑑賞) ファシリテーターの役割について調べる
 
13 ワークショップの企画・立案(グループワーク) ワークショップの事例について調べる
 
14 ワークショップの企画・立案の発表(グループワーク) ワークショップの組み立て方について調べる
 
15 講義のまとめ 博物館教育の課題とこれから この講義で学んだことをまとめておく
 

履修上の注意
積極的に様々な美術館・博物館の教育プログラムに参加すること。
自習(事前・事後学修)の詳細は講義中に示す。
博物館教育に関するグループワークを実施する。

成績評価方法・基準
事前事後学修を含む受講態度(50%)、レポート提出(50%)で総合的に評価する。
毎回、授業の振り返りと感想を提出してもらう。

教科書
必要に応じて講義中に資料を配布する。

参考書
必要に応じて講義中に提示する。

備 考
都合により、授業計画の順番等を変更することがある。質問等については、授業時間内に受付ける。

 
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