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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
| 対象学科:服専1年・美表1年 |
| 授業形態:講義 学期:前期 必・選:選択 |
| 博物館に関する科目 |
| 佐 藤 雅 也 |
| 授業概要 |
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博物館の定義、設置目的、機能と役割などについて考える。また近代日本の博物館の歴史と現代日本の博物館の特徴と課題について概要を示す。さらに歴史民俗系博物館などを中心に事業内容として、(1)資料の収集・整理・保管、(2)展示、(3)調査研究、(4)教育普及、(5)施設管理などについてその理解を深める。これらの応用として「仙台の祭礼」や「戦前の仙台・宮城」などの映像記録を参考に、博物館事業の企画を構想するプラクティス(練習)を3回ほど実施する。(歴史系博物館学芸員が担当) |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 1.日本の博物館の歴史、目的、定義、機能と役割などに関する基礎的知識を習得する。 |
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| 2.博物館における各種の事業内容について理解する。 |
| 3.博物館事業にかかわる企画立案方法について学ぶ。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | はじめに(授業の進め方、授業概要、到達目標、授業計画、評価方法) | 事業概要を理解する |
| 2 | 1 博物館とは (1)博物館法と博物館 (2)独立行政法人国立博物館法等と博物館 (3)国立大学法人法と博物館 (4)地方公共団体の条例と博物館 |
博物館について調べる |
| 3 | 2 近代日本の博物館 (1)古器物保存と博物館、博覧会、殖産興業 (2)帝室博物館の設置 (3)教育博物館・東京科学博物館の設置 (4)その他の博物館 |
博物館の歴史を調べる |
| 4 | 3 現代日本の博物館 (1)戦後の社会教育法、文化財保護法、博物館法と博物館 (2)種類別博物館、博物館の区分と現状 (3)日本博物館協会と博物館 (4)宮城県博物館等連絡協議会、SMMA、歴ネット等と博物館 |
現代の博物館を調べる |
| 5 | 4 地域の歴史系博物館・資料館 (1)博物館・資料館の概要、条例、条例施行細則 |
地域の博物館・資料館を調べる |
| 6 | (2)博物館・資料館の事業 ①資料の収集・整理・保管、②展示、③調査研究、④普及啓発(教育普及) |
博物館・資料館の機能を調べる |
| 7 | ⑤施設管理、⑥入館者状況等、⑦自主事業、⑧寄贈・寄託・購入資料、⑨刊行物一覧(調査報告書、図録、目録、資料集、年報、ミュージアムグッズ、映像記録等のビデオテープなど) | 博物館・資料館の機能を調べる |
| 8 | (3)博物館・資料館の常設展示 ①立地と建物(仙台市榴岡公園と宮城県有形文化財) ②仙台地方の農具と農家のくらし |
常設展示を調べる |
| 9 | ③季節展示 ④仙台の町場のくらし(旧城下町) ⑤戦争と庶民のくらし(旧歩兵第四連隊コーナー) |
常設展示を調べる |
| 10 | (4)民俗学とフィールドワークの方法論 | 調査研究を考える |
| 11 | 5 博物館事業を企画してみよう (1)DVD『仙台の祭礼』を見て博物館事業を企画 ①『仙台の祭礼』(2003年制作、30分)上映 ②仙台の祭礼に関する博物館事業を企画、プラクティス(練習)1回目 |
祭礼に関する映像を見て博物館事業を考える |
| 12 | (2)DVD『戦前の仙台・宮城』を見て博物館事業を企画 ①『戦前の仙台・宮城』(20世紀アーカイブ仙台、35分)上映 ②戦前の映像を見て博物館事業を企画、プラクティス2回目 |
戦前の映像を見て博物館事業を考える |
| 13 | (3)旧陸軍第二師団凱旋映像を見て博物館事業を企画 ①『多門師団輝く凱旋実況』(20世紀アーカイブ仙台、1933年1月、21分)上映 ②仙台・宮城の戦時関連映像を見て博物館事業を企画、プラクティス3回目 |
戦時関連の映像を見て博物館事業を考える |
| 14 | 6 補足とまとめ、レポート提出日 | 授業内容を振り返り、要点をまとめる |
| 15 | 補論「博物館と戦争展示・平和展示」、「博物館とオールドグラフィック」、「博物館と写真・映像展示」、「博物館と職人、工芸展示」など レポート提出予備日 |
さまざまな博物館の意義と可能性について展望する |
| 履修上の注意 |
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予習、復習に努め、積極的に授業に取り組むこと。 |
| 成績評価方法・基準 |
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授業内容をどの程度理解しているか確認するために、感想や意見を記入するプラクティス(練習)を3回ほど行い(1回10点の合計30点)、授業の中でフィードバックする。レポート課題「授業の内容を参照して博物館の機能と役割について論述してください」の提出が70点で合計100点で採点、評価する。レポートは1~2枚程度で第14回~第15回までに提出すること。 |
| 教科書 |
| なし |
| 参考書 |
| 授業内にプリント配布する。 |
| 備 考 |
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授業計画の順番等を変更することがある。質問等については、授業時間中に随時受け付ける。 |
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