大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ

シラバス(公開版)

2026年度 

 
  美術鑑賞Ⅱ
[ D-3-f-08-2-4 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):4(60 + 120)
 対象学科:美表4年
 授業形態:講義 学期:通年 必・選:選択
 美術表現学科専攻科目
 只 野 彩 佳

授業概要
本授業は、美術作品や建築物の鑑賞を通して、美術鑑賞への興味・関心を高めるとともに、対象を丁寧に観察し、考える力を養うことを目的とする。授業では、まず「見ること」「観察して気づいたことを言葉にすること」を基本とし、その上で教員は、鑑賞に必要な事前の視点や情報を補助的に提供する。また、4回の日帰り美術鑑賞旅行を実施し、実際の作品や建築空間に触れる体験を重視する。いくつかの作品を調べたり鑑賞しながら、自身の感じていることを言語化する経験を重ねたのちに、履修者個人の作品観や卒業研究について言葉にまとめることを最終到達目標とする。※グループディスカッション、プレゼンテーションを含むアクティブラーニング科目である。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
美術作品や建築物を丁寧に観察し、視覚的な特徴や気づきを言葉で説明することができる。
 
自身の感じ方や考えを、他者の視点と比較しながら整理し、鑑賞を通して思考を深めることができる。
 
学外研修やオンライン授業での鑑賞体験を振り返り、文章としてまとめることができる。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 オリエンテーション
対話型鑑賞の実践
引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
2 美術鑑賞旅行①の準備
フィンセント・ファン・ゴッホについて知る
福島県立美術館で開催中の展覧会を調べておく。前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
3 美術鑑賞旅行①の実施(4月中)
福島県立美術館への研修
福島県立美術館への行き方をよく調べておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
4 美術鑑賞旅行①の報告
再鑑賞、レポートの発表、提出
前回のメモを見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
5 鑑賞の起点を考える
自身の視点を振り返り、作品を見る出発点を考える
前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
6 北欧の印象派絵画を見る 前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
7 欠けた作品をどう見るか 前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
8 再現(模写)からわかること 前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
9 ローマの風景について
前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
10 日本美術を見る 前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
11 仏教美術を見る 前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
12 美術鑑賞旅行②の準備
多賀城地区の文化財について考える
多賀城地区について調べておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
13 美術鑑賞旅行②の実施
国宝多賀城碑、多賀城国府跡、東北歴史博物館
国府多賀城駅への行き方を調べておく。前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
14 美術鑑賞旅行②の報告
レポートの発表、提出
前回のメモを見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
15 美術鑑賞旅行③の準備
塩釜、松島地区の文化財について考える
松島地区について調べておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
16 美術鑑賞旅行③の実施
塩釜、松島、瑞巌寺、宝物館
本塩釜駅への行き方を調べておく。前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
17 美術鑑賞旅行③の報告
レポートの発表、提出
前回のメモを見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
18 美術鑑賞旅行④の準備
宮城県美術館について知る
宮城県美術館の展覧会について調べておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
19 美術鑑賞旅行④の実施
宮城県美術館へ研修
宮城県美術館への行き方を調べておく。前回のメモを1行だけ見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
20 美術研修旅行④の報告
レポートの発表、提出
前回のメモを見返しておく。引っかかった場所や、言えなかったことはメモしておく。
 
21 鑑賞から言葉をつくる①
自分はどんな視点を持っているか考える
ボルタンスキーからテーマを考える
自分の視点や考えをメモしておく。
 
22 鑑賞から言葉をつくる②
自身の作品観の言語化をする
アーティストステートメント作成
自身の制作で考えていることをメモしておく。自身の作品について言語化を進める。
 
23 鑑賞から言葉をつくる③
アーティストステートメントの共有、発表
自身の作品観や卒業研究について言語化をし、発表できる状態にしておく。
 

履修上の注意
日帰りによる美術鑑賞旅行を4回実施予定。4回の旅行への参加、調査や研修に基づくレポートや課題の提出は、単位取得の必須条件とする。学外研修や実作品の鑑賞を含むため、授業への継続的な参加と、授業内での対話や発言を重視する。
旅行代金は4回で25,000円程度になる予定です。(仙台駅出発を目安に計算。交通費、拝見料、食費、その他。基本的には自身で直接支払うこと。)
なお30回分中、美術鑑賞旅行①は4回分、美術研修旅行③は3回分、美術鑑賞旅行②④は2回分を当てるものとする。

成績評価方法・基準
レポートや課題提出50%、発言やプレゼンテーション50%

教科書
授業内でプリントを配布する。

参考書
「私の中の自由な美術」 上野行一著 光村図書出版 2090円
「目の見えない白鳥さんアートを見に行く」 川内有緒著 集英社インターナショナル 2310円

備 考
質問等については、授業前もしくは授業終了時に受け付けます。
メモ、筆記用具を常備すること。

 
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved.