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シラバス(公開版)

2026年度 

 
  アパレル品質管理論
[ A-3-e-02-4-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(15 + 30)
 対象学科:服専3年
 授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 井 上 美 紀

授業概要
 繊維製品に関する品質管理について主に教授する。特に、繊維製品に関連する法令、近年の改正動向、品質管理の基本、品質管理に使う様々な道具と使い方について取り上げ解説する。また、繊維製品についての品質管理は、企画設計から流通に至る各工程で行われるため、工程管理の手法や、製品検査についても解説する。さらに授業では、事例を通して原因究明、解決のための手順、問題や苦情発生の未然防止策などについても教授する。一部グループワーク(以下GWと記載。作図、ディスカッション、検査作業等)を含む。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
品質管理に関する高度な専門知識を身につける。
 
論理的思考力やコミュニケーション能力、倫理観、責任感等を身につける。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 はじめに:品質とは GW(ディスカッション)
繊維製品に関連する法令・近年の改正
品質管理の基本
テキスト(主に第2部)6章p143~p152に目を通す。
被服に関連する法令を調べる。
 
2 品質管理の進め方・品質保証
品質管理の実際① 統計的品質管理の基礎
ミニットペーパーを振り返る。6章p153~p156、p161~p164に目を通す。
 
3 品質管理の実際② QCの7つ道具(ヒストグラム・CP、チェックシート、パレート図) ミニットペーパーを振り返る。6章p167~p172に目を通す。
 
4 品質管理の実際③ QCの7つ道具(特性要因図、管理図、散布図、グラフ) ミニットペーパーを振り返る。6章p173~p179に目を通す。QCの7つ道具を練習する。
 
5 品質管理の実際④ 新QCの7つ道具(親和図、連関図、系統図、) GW(ディスカッション) ミニットペーパーを振り返る。6章p179~p181に目を通す。
 
6 品質管理の実際⑤ 新QCの7つ道具(マトリックス図、アローダイアグラム、PDPC)
最終縫製品の検査(上衣・下衣) GW(検査の共同作業)
ミニットペーパーを振り返る。新QCの7つ道具を練習する。
検査手法を練習する。6章p153~p155に目を通す。
 
7 最終縫製品の検査(その他の製品) GW(検査の共同作業)
品質管理の規格、デジタル化と品質管理
ミニットペーパーを振り返る。6章p155~p161に目を通す。とこれまでの学習内容を振り返る。
 
8 おわりに:本講義のまとめ、最終試験(プレゼンテーションとディスカッション) これまでの学習内容と試験内容を振り返る。
 

履修上の注意
 事前事後、テキストの指定範囲に目を通して授業に臨むこと。ミニットペーパーを毎時間行う。
 √機能付電卓、定規、色ペン、メジャー、衣服(上衣・下衣)を用意する。持参回は掲示にて指示する。

成績評価方法・基準
 評価:①ミニットペーパー・課題取組状況等の受講態度に対し50%
    ②最終試験に対し50% 
    (最終試験は√付電卓(携帯利用は認めない)、テキスト、プリントとノート(自筆記入のもの)を持込可)
 評価や課題内容は1回目の授業で説明する。ミニットペーパーと課題、試験は添削し後日フィードバッグする。

教科書
〔新訂4版 繊維製品の基礎知識シリーズ 3冊セット〕〔日本衣料管理協会〕〔5100円〕 入学時購入済

参考書
 補足資料としてプリントを配布する。
参考となるURL 経産省ホームぺージ(https://www.meti.go.jp/)

備 考
 質問などは、授業中・終了時に受け付ける。
 受講者の授業中の課題進捗等の都合により、授業計画の順番を変更することがある。
 2回を超えて欠席した者、指定期限内での課題が未提出の者等は、評価の対象としない。

 
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