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シラバス(公開版)

2026年度 

 
  被服整理学
[ A-3-d-05-2-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60)
 対象学科:服専2年
 授業形態:講義 学期:前期 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 井 上 美 紀

授業概要
衣生活の消費段階に行われる被服整理について教授する。特に洗濯用洗剤の主成分である界面活性剤の作用、ビルダーと添加剤の作用、洗浄理論、各種繊維製品に適した洗濯方法、仕上げ方法、保管方法ついて主に教授する。表示では、取扱い表示の基本を教授するとともに、近年の表示や試験方法の改正点、各製品に対する最適な表示選択について解説する。洗濯では、家庭洗濯と商業洗濯の実際について教授する。さらに被服整理の環境との関連性、安全性についても触れる。一部グループワーク(GW 簡易実験やディスカッション)を実施する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
被服整理に関する基礎的な知識を身につける。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 はじめに:被服の汚れ、汚れの付着機構、被服整理の意義 テキスト1章に目を通す。
市販の洗濯用洗剤の動向を調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
2 洗浄の型、洗剤の種類と成分・用途 テキスト2章に目を通す。
各自が所有する洗剤成分と用途を調べる。ミニットペーパーを振り返る。
 
3 界面活性剤の分類、製法と作用①陰イオン テキスト3章p13~p18に目を通す。
市販洗剤に主に含まれる界面活性剤を調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
4 界面活性剤の分類、製法と作用②非イオン・その他 テキスト3章p13~p18に目を通す。
市販洗剤に含まれる界面活性剤のイオン性と特徴を調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
5 中間テスト①、洗浄理論①洗浄作用 GW(簡易実験) テキスト1章~3章に目を通し、これまでの学習範囲を振り返る。
中間テストとGW内容を見直す。
 
6 洗浄理論②油汚れ・固体汚れの除去、洗濯用水と影響 テキスト3章p22~24に目を通す。
界面活性剤による洗浄作用をまとめる。水の硬度を調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
7 ビルダー・添加剤の機能 テキスト3章p18~p21に目を通す。
各自が所有する洗剤に含まれるビルダーと添加剤と作用を調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
8 洗浄方式、洗濯機 テキスト4.6.7章に目を通す。
各自が所有する洗濯機の種類と特徴を調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
9 漂白・増白 テキスト8章に目を通す。
市販漂白剤の成分と特徴を調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
10 柔軟加工・糊加工・仕上げ加工、中間テスト② テキスト10章に目を通す。
これまでの学習範囲を振り返る。中間テストを見直す。
柔軟剤の成分と特徴を調べる。
 
11 家庭洗濯の実際 テキスト5章に目を通す。
取り扱いに配慮が必要な素材の特徴をまとめる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
12 商業洗濯の分類と方法 テキスト12章に目を通す。
クリーニングの種類を調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
13 表示、適切な取り扱い GW(ディスカッション) テキスト13章に目を通す。
JIS表示の付与ルールを調べる。
ミニットペーパーを振り返る。
 
14 事例研究 GW(ディスカッション)
保存と管理、中間テスト③
テキスト11章に目外通す。
これまでの学習範囲を振り返る。中間テストを見直す。
市販の防虫剤・防湿剤の動向を調べる。
 
15 被服整理の課題、おわりに:本講義のまとめ 全範囲を振り返る。
被服整理の課題を考察する。
 
16 本試験 全範囲を振り返る。
 

履修上の注意
 毎時間ミニットペーパーを、単元毎に中間テストを行うので振返りを大切にする。
 被服整理に関わる市販製品(洗剤、洗濯機、クリーニング等)に目を向け、事前事後には指定のテキスト範囲に目を通すこと。

成績評価方法・基準
 ミニットペーパーと中間テスト、試験は後日添削してフィードバッグする。
 評価:①ミニットペーパーと中間テスト等の受講態度に対し50%、②本試験50%とする。(本試験は持込不可とする)
 5回を超えて欠席した者は評価対象としない。

教科書
〔被服整理学〕〔日本衣料管理協会〕〔1200円〕

参考書
〔繊維製品の基礎知識シリーズ〕〔日本衣料管理協会〕〔5100円〕 入学時購入済
 必要に応じて授業時にプリントを配布する。
参考となるURL 消費者庁ホームページ(https://www.caa.go.jp/)

備 考
 質問などは、授業中・終了時等に受け付ける。
 評価、授業の進め方等は1回目の授業で説明する。
 都合により、授業計画の順番等を変更することがある。

 
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