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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
| 対象学科:美表4年 |
| 授業形態:演習 学期:前期 必・選:選択 |
| 美術表現学科専攻科目 |
| 湯 目 俊 彦 |
| 授業概要 |
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インテリアを生活空間としてとらえ、日本の生活空間の生い立ちと西洋の生活空間との違いをとらえ、かつ比較しながら検証させる。インテリアを構成するスペースエレメント(空間部位)、フィックスエレメント(固定部位)、ファニッシングエレメント(可動部位)等、様々なインテリアエレメントの知識と生活空間の構成する目的を習得させ、今後のマーケットの必要なエレメントの解説し、日本の過去の生活文化と現代の生活空間の今後のあり方、生活者への提案の仕方の理解を深めさせる。又法務省仙台矯正管区から管轄内施設への、インテリア小物のプランコンテストへ参加し提案力を実践させる。 大手メーカーの開発責任者、大手流通小売業の店舗開発顧問としての経験に基づき指導する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 日本と西洋の生活空間の生い立ちと生活文化を理解する。 |
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| 生活空間を構成するエレメントの知識を習得出来る。 |
| インテリアアクサリーの提案を実践する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | インテリアデザイン概論 | 講義内容を資料に基づいて復習する |
| 2 | 西洋と日本の生活空間の歴史(古代から中世) | 古代中世を資料に基づいて復習する |
| 3 | 西洋と日本の生活空間の歴史(近代から現代) | 近代現代を資料に基づいて復習する |
| 4 | インテリア空間とスペースエレメントの種類 | 空間種類を資料に基づいて復習する |
| 5 | 建築の構造・構法 | 構造構法を資料に基づいて復習する |
| 6 | インテリアの構法 | 構法種類を資料に基づいて復習する |
| 7 | インテリアエレメントの素材・仕上げ | 素材種類を資料に基づいて復習する |
| 8 | 木材の知識、造作と造作材 | 造作内容を資料に基づいて復習する |
| 9 | 窓・建具、床材の知識 | 各素材を資料に基づいて復習する |
| 10 | インテリアアクセサリーの種類 、素材の種類 | 各種類の用途機能、素材を復習する |
| 11 | 仙台矯正管区のプランニングのオリエンテーション | 矯正管区の要望を復習する |
| 12 | プランニングのラフチェック | チェックされた内要を変更してくる |
| 13 | プランニングした商品のスケッチ作成 | スケッチを次回まで完成させる |
| 14 | プランニングした商品を図面化する | 図面の指示された内要を完成させる |
| 15 | プレゼンテーション提出の最終チェック | 課題を完成させる |
| 履修上の注意 |
| 配布した資料を見ておくこと。欠席した場合は必ず資料を入手すること。 |
| 成績評価方法・基準 |
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前期講義内容の考査(80%)授業態度(授業に集中しているか)(20%) 考査結果をフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 無し。授業時にプリント配布。コピー代として200円集金。 |
| 参考書 |
| 無し。授業時にプリント配布。 |
| 備 考 |
| 授業終了時に質問を受け付けます。 |
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