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シラバス（公開版）
2023年度
[ B-3-e-01-3-2 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）： |
| 対象学科：子専１年・子専２年 |
| 授業形態：講義 学期：通年 必・選：選択／幼免（必） |
| 子ども生活専攻科目 |
| 岡 崎 善 治 高 橋 恵 美 武 田 早 苗 阿 部 陽 子 子ども生活専攻教員 |
| 授業概要 |
| 「幼稚園教諭二種免許状」取得のための必修科目であり、教育実習の事前・事後指導に関する科目として位置づけられている。２年次後期の「幼稚園実習」に向けて、実習の意義・目的などを理解し、記録の書き方や指導計画作成等の学習を行う。また、実際に幼稚園で約４週間の学外実習（見学・観察・参加・部分・指導実習等）を行う。実習終了後は、「保育・教職実践演習」の授業と連携して、グループワークや発表等を通して実習の振り返りを行い、課題を明確にする。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 実習の意義、目的を明確にし、実習内容（実習の計画、観察、記録、評価の方法等）について理解を深める。 |
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| 実習生として遵守すべき義務等を理解し、教育活動に参画する意識を高める。 |
| 実習で得た知識と経験を振り返り、さらに習得すべき知識や技能等を理解する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | オリエンテーション（２年間の予定） 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川】 |
２年間の学修の見通しを立てる。 |
| 2 | 実習先の説明・希望調査 【武田・岡崎・高橋・阿部・米川】 |
実習の希望先を調べ、調査票を提出する。 |
| 3 | 基礎実習Ⅰ準備・ガイダンス 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川】 |
説明プリントをよく読み、見学の準備をする。 |
| 4 | 基礎実習Ⅰガイダンス（附属ますみ幼稚園主任） 【武田・岡崎・高橋・阿部・米川】 |
説明プリントをよく読み、ますみ幼稚園での基礎実習に向けて準備をする。 |
| 5 | 基礎実習Ⅰ（ますみ幼稚園・観察実習） 【高橋・岡崎・武田・阿部・米川】 |
観察実習の内容を記録し提出する。 |
| 6 | 基礎実習Ⅰ事後指導（グループ討議） 【高橋・岡崎・武田・阿部・米川】 |
実習記録を基に基礎実習の振り返りをする。 |
| 7 | オリエンテーション（１年間の予定） 実習及び実習指導の予定・概略 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川】 |
２年次後期の実習に向けた準備の見通しを立てる。 実習・実習指導の予定を確認する。 |
| 8 | 実習の意義・目的の明確化 実習の心構えについての確認 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川】 |
実習の手引きを熟読し、実習の準備を進める。 |
| 9 | 幼稚園についての確認 幼稚園教諭の仕事についての確認 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川】 |
視聴した動画等の内容をまとめ、次回提出する。 |
| 10 | 実習関係書類の準備 【武田・岡崎・高橋・阿部・米川】 |
実習関係書類の記入等の準備をする。 |
| 11 | 実習日誌（実習記録等）の書き方 【高橋・岡崎・武田・阿部・米川】 |
授業の内容を基に記録の書き方を確認する。 |
| 12 | 指導計画案の作成 【高橋・岡崎・武田・阿部・米川】 |
授業の内容を基に指導計画を作成する。 |
| 13 | 実習先幼稚園との打ち合わせ 実習直前ガイダンス 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川・子ども生活専攻教員】 |
ガイダンスの内容を確認し、訪問と実習直前の準備をする。 |
| 14 | 実習の振り返りと疑問の解消 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川・子ども生活専攻教員】 |
実習を振り返り、今後の課題を明確にする。 |
| 15 | 実習評価等の個別事後指導 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川・子ども生活専攻教員】 |
実習評価を基に、各自の課題を明確にする。 |
| 16 | 実習・実践報告会準備 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川・子ども生活専攻教員】 |
報告会資料の作成、発表の準備等をする。 |
| 17 | 実習・実践報告会での発表（期末試験） 【岡崎・高橋・武田・阿部・米川・子ども生活専攻教員】 |
報告会に向けての準備と練習をする。 報告会を振り返る。 卒業及び就業開始までの課題を考える。 |
| 履修上の注意 |
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幼稚園教諭（二種）免許状取得にかかわる実習指導です。欠席・遅刻は厳に慎むようにしてください。 本科目の取り組み状況（出席・各種提出物の提出、他科目の成績等）によっては実習ができないことがあります。 学外実習（４単位）と事前事後指導（１単位）にて認定されますので、学外実習及び事前事後指導のいずれかでの認定はありません。 教員免許取得に向けてより高い志と一層の努力を求めます。 |
| 成績評価方法・基準 |
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授業への取り組みの状況：受講態度（積極的参加）・課題提出状況等（70％）、提出課題（20％）、実習・実践発表会：期末試験（10％）により総合的に評価します。 提出物は提出期限内に必ず提出してください。 実習に係るすべての提出物を提出しないと単位認定は致しません。 提出課題等については、添削後、フィードバックします。 期末試験（発表）でのフィードバックは、後日行います。 学外実習未実施者への単位認定は致しません。 |
| 教科書 |
| 〔教育実習の手引き〕〔宮城県幼稚園教育実習連絡協議会〕 |
| 参考書 |
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〔幼稚園教育要領解説〕〔文部科学省〕〔フレーベル館〕〔264円〕 〔幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説〕〔内閣府・文科省・厚労省〕〔フレーベル館〕〔385円〕 |
| 備 考 |
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質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー（曜日時間は掲示で確認）にて受け付けます。 授業計画の順番は入れ替わる場合があります。 また、実習実践報告会に向けての準備・進行具合によっては回数を変更する場合があります。 |
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