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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  スタディスキルズ
[ K-1-e-01-1 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:子専1年
 授業形態:演習 学期:前期 必・選:必修
 生活文化学科共通教養科目
 阿 部 陽 子  大瀬戸 美 紀  橋 浦 孝 明  子ども生活専攻教員

授業概要
大学における初年次教育(導入教育・リメディアル教育等)を行う授業であり、本学(三島学園・東北生活文化大学短期大学部)の歴史や、施設の利用法を知った上で、マナーなどの生活面を含めた短大生としての学習方法(ノートの取り方、レポートの作成、資料の収集方法など)について学ぶ。また、入学前課題の事後指導を通じて、各科目を受講するうえで必要な基礎学力の向上とともに、短大における学習がどのように将来(2年次の実習や就職後の仕事)と結びつくのか、話し合いや発表等を通して考える。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
各科目の理解に不可欠な基礎学力を身に付ける。 1,4,6
 
学内施設使用の仕方を理解する。
 
学科・専攻の学習目的や学習方法を理解する。
 
学内における生活上の基本的マナーを身に付け、将来につなげる。 1,2,4,6
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス・プレイスメントテスト(池田・土屋 他) 前期の学習内容について確認する。
 
2 学修ポートフォリオの記入(池田、1年担任 他) ポートフォリオに記入し、学習の計画を立てる。
 
3 短大における学修について(学長講話)[佐藤学長] 講話の内容をまとめて感想等を記入する。
 
4 学習方法に関するアドバイス(授業形態の特性、学外実習とその準備について)(松尾 他) 大学における学習方法について確認する。
 
5 入学前課題の復習①(国語)(土屋 他) 自分で解けなかった問題の復習を行う。
 
6 入学前課題の復習②(国語)(土屋 他) 自分で解けなかった問題の復習を行う。
 
7 入学前課題の復習③(数学)(池田 他)※「7,8,9」は並行して行う。 自分で解けなかった問題の復習を行う。
 
8 図書館の利用の仕方(検索の方法等)※「7,8,9」は並行して行う。 図書館の利用方法を確認し、積極的に活用する。
 
9 本学の歴史を知る(資料室・顕彰館の見学)※「7,8,9」は並行して行う。 学園の歴史についての感想等を記入する。
 
10 日常生活のマナーについて(挨拶と言葉遣い)(土屋 他) 学習内容を確認し、日々実践できるようにする。
 
11 一般教養①(文章表現)(佐藤深 他) 自分で解けなかった問題の復習を行う。
 
12 一般教養②(漢字) (佐藤深 他) 自分で解けなかった問題の復習を行う。
 
13 一般教養③(地理)(土屋 他)  自分で解けなかった問題の復習を行う。
 
14 一般教養④(ことわざ)(佐藤深 他) 自分で解けなかった問題の復習を行う。
 
15 タバコとアルコールについての講話[保健センター 佐藤とよ子先生]
まとめと後期の課題(1年担任 土屋 他)
講話についての感想等を記入する。
前期の学修を振り返り、夏休みの課題に取り組む
 
16 期末試験(提出課題による) 授業内容をまとめる。
 

履修上の注意
 配布物はファイルに綴じて整理する。入学前課題を使用することがあるので、指示に従い準備する。
 提出物は、期限通り提出する。

成績評価方法・基準
 受講態度(授業への積極的参加)(50%)、提出課題の提出状況・内容(50%)。
 提出課題等については、添削後、授業中にフィードバックする。

教科書
 事前に必要なプリントを配布する。

参考書
 授業内で指示する。

備 考
 質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日・時間は掲示で確認)で受け付ける。
 都合により、授業計画の順番を変更することがある。

 
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