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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  健康スポーツⅠ
[ K-1-c-04-1 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:子専1年・食専1年
 授業形態:演習 学期:前期 必・選:選択/幼免(必)/保育(必)
 生活文化学科共通教養科目
 青 野   麗

授業概要
本講義では、スポーツ・各種運動を通し、運動の基礎技術の実習によりルールやマナーを身に付け、試合形式の活動の中では学生同士で協力をすることにより、互いに楽しみや喜びを分かち合いときには目標設定の達成感を分かち合う。また、生涯にわたって継続的にスポーツ活動を行うことへの必要性を理解し、更に健康のあり方を改めて考え身体つくりへの一歩とする。自然の中で行う運動の楽しさや魅力についても体感し、今後に役立てていけるように学ぶことができる。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・運動の楽しみ方を体感し、日常生活に取り込むことができる。(③⑤は子のみ) 1,3,4,5,6
 
・自身の体力を維持できる知識、能力を身につけることができる。 1,5,6
 
・自然と親しみ、その中で運動を楽しむことができる。 (④は子のみ) 1,4,5,6
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 授業内容 ガイダンス
学習成果 授業の目的・進め方を理解し実践できる。
今後の運動の方法、進め方を確認し、日常生活の運動量を増やす努力をする。
 
2 授業内容 レクリエーション活動(レクリエーションゲームと運動の準備)
学習成果 スポーツ活動を安全に取り組むための準備を整える。
今後の活動のために安全に、心身の準備を整える時間を作る。
 
3 授業内容 新体力テスト
学習成果 各種目を理解し実施できる。
現在の自身の体力を把握し、今後の体力維持に工夫をする。
 
4 授業内容 新体力テスト(シャトルラン)
学習成果 安全に取り組むための心身の準備を整える。
現在の自身の体力を把握し、今後の体力維持に工夫をする。
 
5 授業内容 自然散策
学習成果 自然の中でできる運動を学ぶ。
自然の中でできる運動を工夫をする。
 
6 授業内容 バレーボール 基本的技能・ルール確認
学習成果 基本技能・ルールを理解し実践・展開できる。
ルール・基本的技能を確認し準備を整える。
 
7 授業内容 バレーボール (チーム分け・試合形式での実践)
学習成果 チームで課題設定し審判等試合の中で実践・展開できる。
グループ分けの方法を検討し、円滑に試合を進める準備を整える。
 
8 授業内容 大縄跳び (8の字跳び・全員跳び)
学習成果 仲間と協力し合い実践・展開できる。
縄を操作する人・配置等の工夫をする。
 
9 授業内容 インディアカ① (ルールの説明・技術技能の習得等)
学習成果 基本技能・ルールを理解し実践・展開できる。
インディアカとは何か。理解を深め、ルール・基本的技能を確認し準備を整える。
 
10 授業内容 インディアカ② (チーム分け 試合形式の実施)
学習成果 チームで課題設定し審判等試合の中で実践・展開できる。
ルール・基本的技能を確認し準備を整える。
 
11 授業内容 インディアカ③ (グループ編成 試合形式の実施)
学習成果 チームで課題設定し審判等試合の中で実践・展開できる。
新たなチームの中で、よりよいチームワークを形成し戦術等を工夫をする。
 
12 授業内容 ソフトボール① 基本的技能・ルールの確認
学習成果 基本技能・ルールを理解し実践・展開できる。
道具の種類、使用方法を確認し準備を整える。
 
13 授業内容 ソフトボール② 打つ・捕る・投げる・走るの基本動作
学習成果 攻撃・守備の原則を理解しゲームへ実践・展開できる。
ボールの打ち方・捕り方・投げ方・走る方向と踏むベースの位置等を確認し準備を整える。
 
14 授業内容 ソフトボール③ (チーム分け 試合形式の実践)
学習成果 チームで課題設定し審判等試合の中で実践・展開できる。
簡易ゲームを確認し準備を整える。
 
15 授業内容 自然散策
学習成果 自然の中でできる運動を学ぶ。
自然の中でできる運動を工夫をする。
 

履修上の注意
 授業開始後ラジオ体操を行うので、遅刻はラジオ体操・準備運動前までとする。また、遅刻は2回で1回の欠席とする。運動着又は運動に必要な室内用シューズ・屋外用シューズは各自の管理とする。

成績評価方法・基準
 技能・知識の習得度(技術向上への行動力・課題達成に対する態度、試合への運営「審判等」についての評価)や平常点(個人・集団での活動への取り組む姿勢・態度、他者への働きかけ授業への貢献「リーダーシップを含む」、出欠状況による評価)70%、レポート30%(テーマに沿った課題をプリント又はClassroomから提出、提出期限厳守)により総合的に評価する。
プリントでの課題問題であれば返却時に説明を行う。

教科書
 必要な場合Classroomに添付又はプリントにて配布する。

参考書
 必要な場合に指示する。

備 考
 都合により授業計画の順番が変更することがある。事前に分かる場合は授業で説明するがClassroomでも告知する。
質問等は授業終了時オフィスアワーで受け付ける。

 
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