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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  コンピューターサイエンス概論
[ A-3-h-08-2-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60)
 対象学科:食専2年
 授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択
 食物栄養学専攻科目
 池 田 展 敏

授業概要
情報社会を生きる私たちにとって、コンピュータやネットワークの仕組み・危険性に関する基礎知識は不可欠なものである。本講義では、情報がどのようにデジタル化されコンピュータや記録媒体等で扱われるのか、ハードとソフトの両面から学習したのち、情報社会で生活するための情報倫理やセキュリティーについて学べるように授業を行う。授業の方法としては、アクティブラーニングの手法を取り入れ、項目ごとにチーム学習と発表を行っていく。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
デジタルデータ(ソフトウェア)とコンピュータの仕組み(ハードウェア)を理解する。
 
インターネットやLANなどのネットワークの仕組みを理解する。
 
ネットワーク社会で必要となるセキュリティーの知識とモラルを習得する。 1,5
 
チームで協力して情報収集と発表ができる。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ネットワーク社会と情報。アクティブラーニングの手法について
配布プリントの復習。
 
2 「デジタル(ビット)がコンピュータのデータの基本」の調査 教科書該当部分を読む。キーワードの検索調査。
 
3 「デジタル(ビット)がコンピュータのデータの基本」の発表準備 教科書該当部分を読む。発表資料の準備。
 
4 「デジタル(ビット)がコンピュータのデータの基本」の発表 発表内容とまとめプリントの学習。
 
5 「コンピュータの5大機能とハードウェア」の調査 教科書該当部分を読む。キーワードの検索調査。
 
6 「コンピュータの5大機能とハードウェア」の調査の発表準備 教科書該当部分を読む。発表資料の準備。
 
7 「コンピュータの5大機能とハードウェア」の発表 発表内容とまとめプリントの学習。
 
8 「インターネットの仕組み」に関する調査 教科書該当部分を読む。キーワードの検索調査。
 
9 「インターネットの仕組み」に関する発表準備 教科書該当部分を読む。発表資料の準備。
 
10 「インターネットの仕組み」に関する発表 発表内容とまとめプリントの学習。
 
11 「インターネットを安全に使うために」の調査 教科書該当部分を読む。キーワードの検索調査。
 
12 「インターネットを安全に使うために」の発表準備 教科書該当部分を読む。発表資料の準備。
 
13 「インターネットを安全に使うために」の発表 発表内容とまとめプリントの学習。
 
14 コンピュータのハードとソフトの発展(補足事項) 課題プリントの学習。
 
15 情報モラルに関するビデオを使った学習 それまでの配布プリントを復習。作文の提出
 
16 期末試験 試験対策用プリントの予習と復習
 

履修上の注意
各テーマに対して、教科書などを読み込むなどの予習をしておかないと、チーム学習が成り立たない。よって、十分な予習を心がけること。

成績評価方法・基準
発表の準備と内容(12%×4 = 48%)、期末試験(48%)、提出物(4%)。グループ発表の資料後日はプリントして配布する。小テストは添削して返却する。

教科書
〔情報社会のデジタルメディアとリテラシ〕〔小島正美編著〕〔ムイスリ出版〕〔1,800円〕

参考書
なし

備 考
グループ学習におけるルーブリックを初回に配布します。質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付けます。

 
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