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シラバス（公開版）
2022年度
[ B-3-c-30-2-2 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：1（30 + 15） |
| 対象学科：子専２年 |
| 授業形態：演習 学期：後期 必・選：選択 |
| 子ども生活専攻科目 |
| 阿 部 陽 子 阿 部 玲 子 渡 邉 恵 大 友 詠里子 |
| 授業概要 |
| 「ピアノⅠ」「ピアノⅡ」や「ピアノⅢ」の学習を踏まえ，子どもの歌の弾き歌い，初見演奏、コード付け、即興演奏について身に付けるようにする。特に，コードによる（簡易コード読み替えを含む）簡易伴奏や，曲想に合った伴奏型の工夫についてなど，多彩な伴奏法を学習する。また，授業の中で，初見視奏や初見視唱などの初見演奏，さらに簡単な即興演奏などの能力を高めるための学習をすすめ，保育現場での対応力を身に付けるようにする。総合的な音楽の諸能力の指導とピアノ演奏の能力を高めていく授業を行う。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 |
| ピアノの演奏の技術を身に付ける｡ | ４，６ |
| 子どもの歌の弾き歌いの技能を身に付ける｡ | ４，６ |
| 初見演奏、コード付け、即興演奏を身に付ける。 | ４，５ |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：ハ長調・ヘ長調のコードの復習 | 前期学修の見通しを立てる｡ |
| 2 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：ト長調・ニ長調のコードの復習 | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 |
| 3 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：ハ長調のメロディにコードを付ける | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 |
| 4 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：ヘ長調のメロディにコードを付ける | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 |
| 5 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：ト長調のメロディにコードを付ける | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 |
| 6 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：ニ長調のメロディにコードを付ける | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 |
| 7 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：曲にふさわしい伴奏型を考える | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 |
| 8 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：短調のコードについて | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 長調学習を基に短調について学び，技術を練習する｡ |
| 9 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：その他のコードについて | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 長調学習を基に短調について学び，技術を練習する｡ |
| 10 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：初見で伴奏付けをする | 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 |
| 11 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：ビーマーチをアレンジして弾く（様々 な伴奏型） |
空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 様々な伴奏型を工夫し演奏する｡ |
| 12 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：ビーマーチをアレンジして弾く（移 調） |
空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。 調性を工夫し，展開を楽しみながら演奏する｡ |
| 13 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：場面に合った演奏①（簡単なメロデ ィを作曲する） |
メロディー作曲の楽しみを味わう。 |
| 14 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：場面に合った演奏②（自作のメロデ ィに即興で伴奏を付ける） |
自分で考えたメロディーに伴奏を工夫する。 |
| 15 | 童謡の弾き歌い・初見演奏：まとめ、コード付け試験 | 学習のまとめをする。コード付けを工夫する楽しさを味わう。 |
| 16 | 発表試験 | 発表での反省を踏まえ復習する。 |
| 履修上の注意 |
| それぞれの課題を毎日充分練習し，問題点を明瞭にした上で授業に臨むこと。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 発表試験の内容40％、平常点60％（平常点は、授業の中で明示した課題への取り組み方、進度状況、受講態度等で総合的に判断する。）試験の結果については都度フィードバックする。 |
| 教科書 |
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〔こどものうた100〕〔小林美実〕〔チャイルド本社〕〔1，760円〕 〔ピアノテキスト〕〔吉野幸男〕〔ドレミ楽譜出版〕〔2，420円〕 |
| 参考書 |
| なし |
| 備 考 |
| 質問等については，授業終了後やオフィスアワーで受け付ける。 |
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