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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  ピアノⅠ
[ B-3-c-27-2-1 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:子専1年
 授業形態:演習 学期:前期 必・選:選択
 子ども生活専攻科目
 阿 部 陽 子  阿 部 玲 子  渡 邉   恵  大 友 詠里子

授業概要
幼児の音楽的感性を育てるために、保育者として必要なピアノの基礎技能を修得する。基本的な音楽理論の理解を深めながら,演奏法を主として,ピアノの演奏能力を向上させる練習方法を身に付ける。授業形態は,一斉指導と個別指導を駆使し,運指,読譜等の初歩的な技術を獲得しながら,最も基本的なピアノ曲の演奏法を身に付ける。子どものうた(春,夏等季節のうた,生活のうた)の弾き歌い,簡易伴奏法(コードなど)について実践できるようになる。総合的な音楽の諸能力の指導とピアノ演奏の能力を高めていく授業を行う。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
ピアノの演奏の基礎的な技術を身に付ける。(「ピアノテキスト」P.45までの課題) 4,6
 
子どもの歌の弾き歌いの技能を身に付ける。(「こどものうた100」より5~10曲) 4,6
 
音楽の基礎知識を基に,基礎的な簡易伴奏法を身に付ける。 4,5
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス/ピアノ曲を弾く 前期学修の見通しを立てる。
 
2 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.6~22) 空き時間などを利用し日常的に,課題の練習をする。
 
3 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.24~34)
   ハ長調、ト長調のスリーコード
日常的に,課題の練習をすることを身に付ける。
ハ,へ長調の3コードを仕組みを考えながら弾く。
 
4 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.36~46)
   ヘ長調、ニ長調のスリーコード
日常的に,課題の練習をすることを身に付ける。
へ,二長調の3コードを仕組みを考えながら弾く。
 
5 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.48~54)
   スリーコードによる簡易伴奏法①
日常的に,課題の練習をすることを身に付ける。
3コードやカデンツを利用して簡易伴奏に生かす。
 
6 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.56~62)
   スリーコードによる簡易伴奏法②
日常的に,課題の練習をすることを身に付ける。
3コードやカデンツを利用して簡易伴奏に生かす。
 
7 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.65~71) 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。
 
8 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.72~78) 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。
 
9 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.80~84)簡易伴奏試験 試験での反省を踏まえ復習する。
 
10 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.86~94) 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。
 
11 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.162~168) 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。
 
12 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.170~175) 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。
 
13 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.178~184) 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。
 
14 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.186~189) 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。
 
15 ピアノ曲を弾く・童謡の弾き歌い(p.192~195) 空き時間などを利用し日常的な課題の練習に励む。
 
16 発表試験 人前で演奏することを想定しながら練習する。
 

履修上の注意
課題を毎日充分練習し,問題点を明瞭にした上で授業に臨むこと。

成績評価方法・基準
発表試験の内容40%、平常点60%(平常点は,授業の中で明示した課題への取り組み方,進度状況、受講態度等で総合的に判断する。)試験の結果については都度フィードバックする。

教科書
〔こどものうた100〕〔小林美実〕〔チャイルド本社〕〔1,760円〕/〔ピアノテキスト〕〔吉野幸男〕〔ドレミ楽譜出版〕〔2,420円〕/「音楽事始」

参考書
なし

備 考
質問等については,授業終了後やオフィスアワーで受け付ける。

 
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