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シラバス（公開版）
2022年度
[ B-4-c-03-5 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：2（30 + 60） |
| 対象学科：健専４年 |
| 授業形態：講義 学期：後期 必・選：選択 |
| 教職に関する科目 |
| 宮 前 理 山 沢 智 樹 |
| 授業概要 |
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教職課程の総まとめとして、学校給食をはじめとする食育に関する講義と討議から栄養教諭として求められる基本的な資質・能力を育む。栄養教育実習をはじめ、教職専門科目の学習成果を踏まえて、教科指導、生徒指導、教育方法、学級経営に関する諸問題について講義と討議を行う。また教職経験者（ゲストスピーカー）による現在の学校教育の諸問題について幅広い指導を受ける。栄養教育実習時の指導案や研究授業等を再検討した上で栄養教育実習報告会で発表する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 |
| 1 教育に対する使命感、責任感、規範意識を養い、教育的愛情をもって職務を遂行することができる。 |
| 2 学校給食をはじめ食育に必要な基本的知識・技術を指導できる。 |
| 3 学校という教育機関の一員として他の教職員と協力して職務を遂行できる。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | 履修上の諸注意（宮前、宮澤） | 既習の教職専門科目や教育実習等を振り返り、教職に関する学習課題を考える |
| 2 | 教職課程履修科目の確認と省察等（宮前、宮澤） | 既学習の教職専門科目を復習しておく |
| 3 | 栄養教諭の意義、教員の使命、教員の職務等について（講義） （宮前、宮澤 及びゲストスピーカー） | 「教職概論」の授業内容を復習すること |
| 4 | 食育に関する諸問題（学校給食を中心に）について（講義） （宮前、宮澤 及びゲストスピーカー） |
授業内容に関する課題を出すので期限までに提出すること。 |
| 5 | 食育に関する諸問題（食生活に関して）について（講義） （宮前、宮澤） |
授業内容に関する課題を出すので期限までに提出すること。 |
| 6 | 学校給食の歴史と実情、給食指導について（講義） （宮前、宮澤 及びゲストスピーカー） |
授業内容に関する課題を出すので期限までに提出すること。 |
| 7 | 生徒指導に関する諸問題（講義、討議）（宮前、宮澤） | 授業内容に関する課題を期限までに提出すること。 |
| 8 | 教育経験者による講義（主として教科指導、道徳教育について）（宮前、宮澤 及びゲストスピーカー） | 授業内容に関する課題を出すので期限までに提出すること。 |
| 9 | 教育経験者による講義（主として生徒指導、学級経営について）（宮前、宮澤 及びゲストスピーカー） | 授業内容に関する課題を出すので期限までに提出すること。 |
| 10 | 学習指導案の作成法（講義）、それを踏まえた題材を決めての指導案の作成（演習）（宮前、宮澤） | 教育実習の状況についての報告と研究授業学習指導案を提出すること。 |
| 11 | 各自の栄養教育実習における研究授業指導案の検討 （宮前、宮澤） |
教育実習の状況についての報告と研究授業学習指導案を提出すること。 |
| 12 | 子どもの「食」に関する諸問題（討議） （宮前、宮澤 及びゲストスピーカー ） |
子どもの「食」について調べておくこと |
| 13 | 特別支援教育、チーム学校（講義）（宮前、宮澤） | 資料を読んでおくこと。 |
| 14 | 栄養教育実習報告会の発表資料を作成（宮前、宮澤） | 発表資料を作成すること、発表リハーサルを実施すること |
| 15 | 栄養教育実習報告会（発表）と教員の講評 （宮前、宮澤 及びゲストスピーカー） |
発表を振り返り、講評で指摘された点を検討すること |
| 履修上の注意 |
| １回目に履修上の注意と授業の進め方について説明する。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 授業への参加状況（発言、発表、討議の状況）３０％、レポート課題の内容４０％、実習報告会の発表３０％によって総合的に評価する。課題については授業で講評を行う。 |
| 教科書 |
| 授業前に資料を配布する。 |
| 参考書 |
| 「食に関する指導の手引き」文部科学省 東山書房 他 |
| 備 考 |
| 質問等は授業終了後やオフィスアワーで受け付けます。受講人数等の事情により授業計画の修正を行う場合があります。 |
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