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シラバス（公開版）
2022年度
[ K-4-b-05-2 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：2（30 + 60） |
| 対象学科：服専３年・健専３年・美表３年 |
| 授業形態：講義 学期：後期 必・選：選択 |
| 教職に関する科目 |
| 宮 前 理 |
| 授業概要 |
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現在、学校現場で多くの教員が出会い苦慮している諸問題と対応のあり方について教育相談という観点から講義する。いじめ、不登校、非行、発達障害、LGBT、自殺などについて具体的な事例を取り上げながら概説し、そこから教員として理解しておかなければならない課題と教員としての対応方法を教授する。また「カウンセリング」の基本的な理論を論じ、演習を取り入れながらその具体的手法を指導する。また教育相談の進め方と組織的取り組みの重要性を論じる。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 |
| １ 学校現場で生じる諸問題を理解する ２ 学校現場における教育相談の意義と理論を理解する。 ３ 教育相談の具体的手法と組織的取り組みを必要性を理解する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | 講義概要の説明と諸注意 教育相談の意義と学習課題 |
教育現場における教育相談の意義について理解する |
| 2 | 教育相談に関わる心理学の諸理論 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 3 | 児童生徒理解の方法（テスト法、観察法、面接法など） | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 4 | 「不登校」問題の理解と対応 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 5 | 「いじめ」問題の理解と対応 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 6 | 「非行」問題の理解と対応 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 7 | 「発達障害」問題の理解 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 8 | 「発達障害」問題への対応 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 9 | 「LGBT」問題の理解 | 配布資料を熟読しておくこと |
| 10 | 「LGBT」問題への対応 | 配布資料を熟読しておくこと |
| 11 | 「自殺」問題の理解と対応 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 12 | カウンセリングの基礎理論 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 13 | カウンセリングの基礎技法 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 14 | 教育相談の進め方 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 15 | 教育相談と組織的取り組みの重要性 | テキストの当該部分を熟読しておくこと |
| 履修上の注意 |
| 講義の１回目に諸注意を伝えます。 |
| 成績評価方法・基準 |
| レポート課題の提出３０％、最終試験７０％で評価します。レポート課題についてはフィードバックを行います。 |
| 教科書 |
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下記の教科書を講義の第一回目までに購入しておいてください。 [心理臨床の育み] [宮前理編著] [八千代出版] [2000円＋税] ISBN 978-4-8429-1772-6C3011 |
| 参考書 |
| 講義時に指示します。 |
| 備 考 |
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質問は演習時やオフィスアワーで受付けます。オフィスアワーでの質問等は事前にメール予約してください。 講義内容が一部変更になる場合があります。 |
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