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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  地域創生演習Ⅰ
[ D-3-h-01-1-1 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:美表1年
 授業形態:演習 学期:前期 必・選:必修
 美術表現学科専攻科目
 伊 勢 周 平

授業概要
普段の生活や大学での学びを基に、自らが暮らす地域を主体的に創るために必要な能力や知識を身に付けることを目的とする。地域創生演習Ⅰでは、宮城県の伝統工芸品である「仙台箪笥」と今日の生活から着想されるアイディアを形にする。「感じる・考える・まとめる・伝える」という表現活動の基本的な能力を身につけられるように、課題設定と解決方法について教授する。またその過程で大学での学びに必要となる知識や方法について触れる機会とし、主体的に取材や調査研究する手立てを指導する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
「地域創生」の意義について理解できるようになる。
 
自分の意見を持ち、他者とのコミュニケーションが出きるようになる。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス、グループの編成 制作ファイルの準備(事後)
 
2 仙台箪笥を知る①(資料調査) 仙台箪笥の調査(事前)
 
3 仙台箪笥を知る②(見学と実地調査、グループワーク) 調査内容のまとめ(事後)
 
4 仙台箪笥を知る③(追加調査、グループワーク) 他に気になる事を調べる(事前)
 
5 仙台箪笥を知る④(追加調査、グループワーク) 関連する情報を集める(事後)
 
6 グループ発表の準備 関連する情報を集める(事前)
 
7 グループ発表、ディスカッション 発表のまとめ(事後)
 
8 解決策のアイデアをつくる①(アイディアスケッチなど) アイデアを考察する(事前)
 
9 解決策のアイデアをつくる②(理想像検討) 理想像検討(事後)
 
10 解決策のアイデアをつくる③(アイデア検討) 理想像検討(事前)
 
11 解決策のアイデアをつくる④(追加調査検討) 追加調査(事後)
 
12 アイディアを形にする①(発表内容をまとめる) 追加調査(事前)
 
13 アイディアを形にする②(発表資料をつくる) 発表資料準備(事後)
 
14 解決策を発表する 発表資料準備(事前)
 
15 授業全体の振り返り、ディスカッション 授業まとめ
 

履修上の注意
授業(主にグループワーク)と自習(事前事後学習)がセットになっている。材料費(500円程度)を徴収する。

成績評価方法・基準
グループワークへの貢献と発表50%、最終振り返り50%
調査内容や資料に対してその都度、フィードバックを行う。

教科書
事前に資料を配布する

参考書
適宜指示する

備 考
質問等については、授業時あるいはオフィスアワー(曜日、日時は掲示で確認)に受け付ける。
内容に関しては取り組みの状況により前後する場合がある。

 
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