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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  美術特別講義Ⅴ
[ D-3-g-13-1-4 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(15 + 30)
 対象学科:美表4年
 授業形態:講義 学期:前期 必・選:選択
 美術表現学科専攻科目
 三 浦   誠

授業概要
美術特別講義Ⅴでは映画や広告などの映像を中心に、情報の映像化と表 現技法について指導する。芸術と歴史、社会、文化、生活との関わりの中で生まれるメディア表現を理解し、メディア芸術 への視野を広げられるよう指導する。 広告の中で映像がどのように使われているか、映像のルーツや今後のあり方を含め、今日までの様々な映像作品を見つつ作品をテーマごとに紹介しながら、実務経験に基づいた撮影技法、職種なども交えた“映像と広告 ”との関係を浮き彫りにする。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
映像の基礎的な知識を身につける
 
映像の様々な表現を理解することができる
 
映像と社会・文化を関連づけて理解することができる
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス 現代における映像についての説明
 
2 映像のルーツ 映画文化の始まり
 
3 現代における映像と広告の関係 映像広告の手法や種類のまとめ
 
4 映像鑑賞(TVCM / WEB CM) TVCM / WEBCMのまとめ
 
5 映像における職種 仕事の種類や就職先について
 
6 映像の対価 映像制作に関わる金額相場感について
 
7 映像についてのまとめ レポート作成
 
8 講評 課題のまとめ
 

履修上の注意
課題レポートの提出あり。

成績評価方法・基準
提出課題70%(必ず提出すること。未提出がある場合は、評価の対象としないことがある。)、出席を含む平常点(授業態度、取り組みの姿勢など)30%で評価する。

教科書
なし

参考書
なし

備 考
(集中講義)授業計画の順番等を変更することがある。質問等は授業終了時に受け付ける。

 
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