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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(15 + 30) |
対象学科:美表2年 |
授業形態:講義 学期:前期 必・選:選択 |
美術表現学科専攻科目 |
横 川 耕 二 |
授業概要 |
現在、コンピューターを使った情報通信技術(ICTまたはIT)による世界的な社会の変化が急激に起こっている。このような社会に生きるためにはICTを主体的に利用して自ら問題を発見して解決し、新たな価値をつくりだすことが望まれる。美術特別講義Ⅲでは、小学校でも使われている教育向けプログラミング環境「Scratch」を使ってミニゲームを作ることを通してコンピューターによるインタラクティブな表現方法について学び、コンピュータープログラムの基礎を身につけられるよう、プログラミング教育に関する著書を持つ講師が指導する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 |
・コンピュータープログラムの基礎を理解することができる | 1 |
・インタラクションを考えスケッチすることができる | 2 |
・インタラクティブな表現を身につけることができる | 3,4 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 美術特別講義Ⅲ:2年次開講 | インタラクションのフィールド調査 |
2 | 課題1:プログラミング基礎【環境の利用】 | プログラミング環境の設定 |
3 | 【音/画像の操作】 | 音/画像の実践利用 |
4 | 【数値計算/論理演算】 | 数値計算/論理演算の実践利用 |
5 | 【インターフェース】 | ユーザーインターフェースの実践利用 |
6 | 課題2:プログラミング応用【ゲーム素案】 | ゲームの考案 |
7 | 【設計/実装】 | プログラム設計/プログラミング |
8 | 【プレゼンテーション】 | プレゼン準備 |
履修上の注意 |
毎回重要な説明があるので遅刻欠席をしないよう注意。グループワークでは相互に協力・協働して積極的に課題に取組むよう心がける。 |
成績評価方法・基準 |
出席を含む平常点(授業態度、取り組みの姿勢など)40%、課題制作とプレゼン60%で評価する。課題作品については、授業中にフィードバックする。 ルーブリック評価については第1回目の授業で説明します。 |
教科書 |
適宜指示する |
参考書 |
おとなも学びたいプログラミングScratch入門(エムディエヌコーポレーション) |
備 考 |
(集中講義) 質問等は授業終了時に受け付ける。 |
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