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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  インテリアデザインⅠ
[ D-3-g-05-1-4 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:美表4年
 授業形態:演習 学期:前期 必・選:選択
 美術表現学科専攻科目
 湯 目 俊 彦

授業概要
 インテリアを生活空間としてとらえ、日本の生活空間の生い立ちと西洋の生活空間との違いをとらえ、かつ比較しながら検証させる。インテリアを構成するスペースエレメント(空間部位)、フィックスエレメント(固定部位)、ファニッシングエレメント(可動部位)等、様々なインテリアエレメントの知識と生活空間の構成する目的を習得させ、今後のマーケットの必要なエレメントの解説し、日本の過去の生活文化と現代の生活空間の今後のあり方、生活者への提案の仕方の理解を深めさせる。また公的機関の依頼のインテリア小物のアイデアを提案させてみる。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・日本と西洋の生活空間の生い立ちと生活文化を理解する。 1,2,3
 
・生活空間を構成するエレメントの知識を習得出来る。 1,2,3
 
・インテリアアクセサリーの提案を実践する。 1,3
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 インテリアデザイン概論 講義内容を資料に基づいて復習する
 
2 西洋と日本の生活空間の歴史(古代から中世) 講義内容を資料に基づいて復習する
 
3 西洋と日本の生活空間の歴史(近代から現代) 講義内容を資料に基づいて復習する
 
4 インテリア空間とスペースエレメントの種類 講義内容を資料に基づいて復習する
 
5 建築の構造・構法 講義内容を資料に基づいて復習する
 
6 インテリアの構法 講義内容を資料に基づいて復習する
 
7 インテリアエレメントの素材・仕上げ 講義内容を資料に基づいて復習する
 
8 造作と造作材 講義内容を資料に基づいて復習する
 
9 窓・建具、床材の知識 講義内容を資料に基づいて復習する
 
10 インテリアアクセサリーとカラーコーディネート 講義内容を資料に基づいて復習する
 
11 エレメントの知識のまとめ考査 1~10の講義の復習を再度しておく
 
12 課題提案説明、プランの仕方の説明 課題を理解し、方向性を決定する
 
13 課題製作(決定したプランをスケッチにする) 事前にプランを考えておく
 
14 課題製作(決定したプランを図面化し着色する) 事前に指導された内容を反映させる
 
15 課題製作講評 講評に従って修正し提出する
 

履修上の注意
配布した資料を見ておくこと。欠席した場合は必ず資料を入手すること。

成績評価方法・基準
授業11での前期講義内容の考査(50%)課題内容(30%)授業態度(20%)
考査結果をフィードバックする。

教科書
無し。授業時にプリント配布。コピー代として200円集金。

参考書
無し。授業時にプリント配布。

備 考
授業終了時に質問を受け付けます。

 
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