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シラバス（公開版）
2022年度
[ D-3-f-13-3-3 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：1（30 + 15） |
| 対象学科：美表３年 |
| 授業形態：演習 学期：前期 必・選：選択 |
| 美術表現学科専攻科目 |
| 瀬 戸 典 彦 |
| 授業概要 |
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「論文演習Ⅲ」は「論文演習Ⅰ・Ⅱ」既履修者を対象とし、卒業論文の執筆を前提として開講される演習科目である。 過去に発表された美術・文化に関する学術論文等を提供し、その構造と論旨に関する分析を促す。また、それらの分析を基に、各自のテーマ設定から仮説の構築、アウトラインの作成まで指導する。さらには、それぞれの受講者に口頭発表を課すことによって、プレゼンテーション力の必要性を認識させるだけでなく、口頭発表後の質疑応答に力点を置くことで主にディベート力等のコミュニケーション能力の育成に着手する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 |
| 美術・文化について、執筆された論文（英文を含む）を読解できる。 | ７ |
| 読解した内容を基に、自身の論旨を構築できる。 | ７ |
| 自身の論旨をわかりやすく説明できる。 | ９ |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | オリエンテーション 「日本語だけではない論文のいろいろ」 |
ワークシート記入 |
| 2 | 事例研究（和文美術文化関連論文の読解・序章） | ワークシート；テーマと論旨予想 |
| 3 | 事例研究（和文美術文化関連論文の読解・本文／前半） | ワークシート：後半の予想 |
| 4 | 事例研究（和文美術文化関連論文の読解・本文／後半） | ワークシート；終章予想 |
| 5 | 事例研究（和文美術文化関連論文の読解・終章） | ワークシート：終章から辿る論文の全容 |
| 6 | 事例研究（和文美術文化関連論文の内容に関する考察） | ワークシート：評価基準の策定 |
| 7 | 事例研究（和文美術文化関連論文の内容評価） | ワークシート：評価基準によるチェック |
| 8 | 事例研究（和文美術文化関連論文の内容に関する発表 質疑応答） | ワークシート：プレゼン評価表の記入 |
| 9 | 事例研究（英文美術文化関連評論文の読解・序章） | ワークシート；テーマと論旨予想 |
| 10 | 事例研究（英文美術文化関連評論文の読解・本文／前半） | ワークシート：後半の予想 |
| 11 | 事例研究（英文美術文化関連評論文の読解・本文／後半） | ワークシート；終章予想 |
| 12 | 事例研究（英文美術文化関連評論文の読解・終章） | ワークシート：終章から辿る論文の全容 |
| 13 | 事例研究（英文美術文化関連評論文の内容に関する考察） | ワークシート：評価基準の策定 |
| 14 | 事例研究（英文美術文化関連評論文の内容評価 | ワークシート：評価基準によるチェック |
| 15 | 事例研究（英文美術文化関連評論文の内容に関する発表（質疑応答） | ワークシート：プレゼン評価表の記入 |
| 履修上の注意 |
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毎回、課題を提示します。 30分を超える遅刻については欠席扱いとする。30分以内の遅刻については、欠席1/3回とみなす。 |
| 成績評価方法・基準 |
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提出課題の内容：70％（フィードバックを行う） プレゼンテーション：30％（フィードバックを行う） ルーブリック評価については初回授業の際に説明する。 |
| 教科書 |
| その都度、資料を配布する。 |
| 参考書 |
| その都度、資料を配布する。 |
| 備 考 |
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オフィスアワー：2時間/１週（曜日/時間については、初回授業の際に連絡する） コロナウィルス感染拡大等の影響により当該シラバスに沿った授業の継続が困難となった場合は、シラバスを変更する。 |
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