大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ

シラバス(公開版)

2022年度 

 
  メディア芸術論
[ D-3-f-09-2-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60)
 対象学科:美表3年
 授業形態:講義 学期:前期 必・選:必修
 美術表現学科専攻科目
 伊 勢 周 平

授業概要
メディア芸術論では、20世紀から今日までに制作された絵画、立体、写真、映画、音楽、身体表現、プロジェクト、プロダクト、また作家自身について各テーマに沿いながら紹介し、“表現”と“メディア(媒体)”との関係について講義する。芸術と時代、社会、文化、生活、精神との関わりの中で生まれる表現活動を理解し、メディア芸術への視野を広げられるよう指導する。対象の3年次は選択コースごとに専門性が深まる重要な時期である。自身の制作活動を他者の目を借りて見つめる機会としたい。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
メディア芸術の基礎的な知識をみにつける
 
メディア芸術の様々な表現を理解する
 
メディア芸術と社会・文化を関連づけて理解する
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス 授業ファイルの作成、2.の用語確認
 
2 未来派、ダダ、シュルレアリスム 3.の用語確認
 
3 コンセプチュアル・アート 4.の用語確認
 
4 社会(政治、制度)とアート 5.の用語確認
 
5 抑圧(弱者、性、幼児、差別、場/地域)とアート1 6.の用語確認
 
6 抑圧(弱者、性、幼児、差別、場/地域)とアート2 7.の用語確認
 
7 抑圧(弱者、性、幼児、差別、場/地域)とアート3 8.の用語確認
 
8 記録とメディア・アート1 9.の用語確認
 
9 記録とメディア・アート2 10.の用語確認
 
10 記録とメディア・アート3 11.の用語確認
 
11 生活とメディア1 12.の用語確認
 
12 生活とメディア2 13.の用語確認
 
13 リレーショナル(関係性)とインタラクティブ(相互作用) 14.の用語確認
 
14 情報技術とメディア・アート 課題レポートの確認
 
15 レポート課題 課題のまとめ
 

履修上の注意
毎回授業の導入があるので遅刻しないよう注意。積極的に課題に取組むよう心がける。
授業の進捗により内容が変更される場合がある。

成績評価方法・基準
課題、レポート提出50%、平常点(授業態度、取り組みの姿勢など)50% 
課題については、授業中にフィードバックする。

教科書
適宜指示する

参考書
テーマごとにプリントを配布する。

備 考
質問等については、授業終了後およびオフィスアワーに受け付ける。

 
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved.