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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  視覚デザインⅢ
[ D-3-d-03-3-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 30)
 対象学科:美表3年
 授業形態:実技 学期:前期 必・選:選択
 美術表現学科専攻科目
 三 上 秀 夫

授業概要
 幾何学的な図形やパターンを用いた構成について「歴史」「表現方法」「制作方法」について実技をとおして体験させる授業である。作例や表現方法、制作方法について示し、その構造や仕組みについて掘り下げる。構成における比率や数、配色における数量的な割合に注目した指導をする。また、材料や道具の具体的な使い方についても指導する。作品評価は平常の授業態度に加えプレゼンテーション時での作者の発言内容と他学生の意見を重視する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
自らが立てた課題を主体的に解決する能力を身につける。 5,7,9
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス (授業の進め方、課題の発表、評価方法について) 次回の課題について情報を集める。
 
2 テーマ「抽象」 制作1 課題説明 機材、用具、材料の説明 テーマに沿って情報を集め調べる。
 
3 テーマ「抽象」 制作2 アイディアの検討 ラフスケッチ 計画 下描き 各自のテーマに沿って調べる。
 
4 テーマ「抽象」 制作3 作業 機材、道具、材料の確認 必要な用具を準備する。
 
5 テーマ「抽象」 制作4 作業 進行具合の確認 予定を見直し制作を進める。
 
6 テーマ「抽象」 制作5 細部の修正 制作を進める。
 
7 テーマ「抽象」 制作6 仕上げ 完成 制作を完成させ、まとめる。
 
8 講評・まとめ 加筆、修正を行う。
 
9 テーマ「イラスト」 制作1 課題説明 用具、材料の説明 課題について情報を集める。
 
10 テーマ「イラスト」 制作2 アイディア ラフスケッチ 計画 下描き テーマに沿って情報を集め調べる。
 
11 テーマ「イラスト」 制作3 作業 機材、道具、材料の確認 材料等必要なものを事前に準備する。
 
12 テーマ「イラスト」 制作4 作業 進行具合の確認 制作を進める。
 
13 テーマ「イラスト」 制作5 細部の修正 予定を見直し制作を進める。
 
14 テーマ「イラスト」 制作6 細部の確認 完成 制作を進め完成させる。
 
15 講評・まとめ 完成させ提出する。
 

履修上の注意
用具、材料については授業でその都度指示する。

成績評価方法・基準
提出課題40%(必ず提出すること。)授業態度(20%)、講評での発表の内容(40%)で評価する。課題に関しては、講評時にフィードバックを行う。

教科書
無し 授業時にプリントを配布する

参考書
無し

備 考
授業計画の順番等を変更することがある。質問等については、授業時あるいはオフィスアワー(曜日日時は掲示で確認)に受け付けます。

 
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