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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  彫刻Ⅳ
[ D-3-b-20-4-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 30)
 対象学科:美表3年
 授業形態:実技 学期:後期 必・選:選択
 美術表現学科専攻科目
 佐 藤 淳 一

授業概要
石材、木材 等を素材として取り上げ、造形思考を進化させる。主として抽象表現を取り上げて自己のイメージを独創的に作品として表現させる。教員の活動や様々なアートによる環境造形活動を紹介し興味を喚起し、場所との関連による造形活動に主体的に取り組むための基本的態度を身に着けさせる。環境彫刻の要素である、場と空間を意識させる。野外アート展、各種公募展に出品させることにより、自己の作品のオリジナリテイを確認し、場や空間、環境とどのように自己の作品を調和させてゆくのか研究させる。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
様々な素材による基礎的造形力を身につける 4,7
 
場と空間を意識し生動感を表現することができる 8,9
 
制作活動を他と協働して行うことができる
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 授業内容、注意事項、評価方法説明、 シラバスを読む。課題提出
 
2 場と空間 説明と実技 テーマ設定 アートプロジュクト作品集、課題提出
 
3 素材選択作業、テーマとの関連 アイデアスケッチ制作
 
4 制作1 素材研究 テーマ深化 アイデアスケッチ完成
 
5 制作2 荒作り 制作継続1 自主制作
 
6 制作3  制作継続2自主制作
 
7 制作4 制作継続3自主制作
 
8 制作5 制作継続4自主制作
 
9 制作6 制作継続5自主制作
 
10 制作7 制作継続6自主制作
 
11 制作8 制作継続7自主制作
 
12 制作9 制作継続8自主制作
 
13 制作10 制作継続9自主制作
 
14 制作11 制作継続10自主制作
 
15 野外アート展、公募展.設置 制作継続自主制作
 

履修上の注意
 基本的に、彫刻で卒業制作をする人が対象です。自主制作が必ず必要です。授業時間だけでは、不十分です。彫刻室で自主制作できない人は履修できません。

成績評価方法・基準
作品評価40%、授業態度(集中して制作しているか20%、学んだことを制作に活かそうとしているか20%)提出レポート20%(評価して返却します)

教科書
授業前に資料配布

参考書
授業内で紹介

備 考
 常に教員と連絡を取りながら、安全に作業します。授業外の質問はいつでも対応します。

 
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