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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  洋画Ⅱ
[ D-3-b-02-2-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 30)
 対象学科:美表2年
 授業形態:実技 学期:後期 必・選:選択
 美術表現学科専攻科目
 北 折   整

授業概要
 洋画で扱うテーマ及び技術を学び、主体的に美術活動に取り組む姿勢や態度を養い、洋画表現と自分自身を含む実社会との関係性を自覚させる。洋画Ⅰで経験した洋画表現の諸要素への理解を踏まえ、個々人の創造力の基礎を育む。課題は大きくⅠ~Ⅲまで設定し、Ⅰでは写生、Ⅱでは構想、Ⅲではそれらを統合した表現を指導する。テーマにあった画材料を選択、自ら立案した計画に沿って制作させることで、各自に合った基本的な制作過程及び表現を意識させる。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
a.洋画表現について専門的な知識を身に付け、社会の中での意議を理解する。 2,3
 
b.自己の課題に基づいた洋画の専門的な表現方法・技術を修得し、社会の中で有用となるスキルを身に付ける。 3,5
 
c.制作のプロセスや描画材の特性を十分に理解し、問題意識を持って主体的に制作する態度を獲得する。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ・導入(科目・成績評価・画材等の説明) 課題に使用する画材の準備
 
2 ・制作Ⅰ人物デッサンor着彩(エスキース・構図・下地) 課題の継続制作(エスキース・構図・下地)
 
3 ・  〃    (全体的な把握)   〃(全体的な把握)
 
4 ・  〃    (部分的な把握)   〃(部分的な把握)
 
5 ・  〃    (全体を踏まえた仕上げ)(講評会) 次回課題に使用する画材の準備
 
6 ・ 制作Ⅱ文章題 (エスキース・構図・下地) 課題の継続制作 (エスキース・構図・下地)
 
7 ・  〃    (全体的な把握)   〃(全体的な把握)
 
8 ・  〃    (部分的な描きこみ)   〃(部分的な描きこみ)
 
9 ・  〃    (全体を踏まえた仕上げ)(講評会) 次回課題に使用する画材の準備
 
10 ・ 制作Ⅲ自由制作(制作の意図・エスキース・構図・下地) 課題の継続制作(制作の意図・エスキース・構図・下地)
 
11 ・   〃    (全体的な把握)   〃(全体的な把握)
 
12 ・   〃    (部分的な描きこみ)   〃(部分的な描きこみ)
 
13 ・   〃    (部分的な描きこみ)   〃(部分的な描きこみ)
 
14 ・   〃    (全体を踏まえた仕上げ)   〃(全体を踏まえた仕上げ)
 
15 ・   〃    (全体を踏まえた仕上げ)(講評会)
 

履修上の注意
・制作スペースは常時確保されているので、各自必要とあれば授業時間外に制作を進めることができる。
・講評会では自己及び他者の作品についてのコメントを発表する。

成績評価方法・基準
・到達目標a…10%(講評会)、b…65%(課題)、c…25%(授業態度、課題)
・課題については、授業中にフィードバックを行う。

教科書
・特に指定しない。

参考書
・随時参考となる画集等を紹介する。

備 考
・ルーブリック評価については第1回目の授業で説明する。
・都合により、モチーフを若干変更することがある。
・質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。

 
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