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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  専門研究Ⅱ
[ A-3-g-07-5-4 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):4(120 + 60)
 対象学科:服専4年
 授業形態:演習 学期:通年 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 井 上 美 紀

授業概要
被服科学分野では、専門研究Ⅰから引き続き、家政学を基本として被服整理・染色加工・被服材料に関連する分野の研究課題を設定して取り組む。授業では、課題に応じて文献調査と実験を行う。さらに課題に対する成果は論文にまとめ、発表(課題研究発表会でのプレゼンテーション、課題研究展でのポスター展示)する。このための研究課題の設定、文献調査の手法、実験方法、論文のまとめ方、発表方法等、研究の手法を教授する。研究を進める際には、教員と同研究室学生でのグループワーク(以下GW、ディスカッション・プレゼン等)を取り入れる。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
研究手法、課題解決能力、応用力、自己管理能力、倫理観等を身につける。 6,7,8,9
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 はじめに:専門研究Ⅱの進め方、研究倫理 GW 取り組み内容、研究倫理の重要事項を確認する。
 
2 研究計画Ⅰでの成果と課題、研究計画 GW 専門研究Ⅰの内容を振り返り、研究計画案を検討する。
 
3 文献調査① 文献検索と整理 文献調査を進める。
 
4 文献調査② 文献の整理 文献調査を進める。
 
5 文献調査③ まとめ GW 調査した結果を報告し、実験作業計画を検討する。
 
6 実験試料の準備、実験作業計画 計画に沿って進める。
 
7 実験① 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
8 実験② 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
9 実験③ 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
10 実験④ 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
11 実験⑤ 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
12 実験⑥ 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
13 実験⑦ 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
14 実験データの整理と考察① 全体のデータを整理し考察を深める、課題を見出す。
 
15 研究成果の報告① GW、今後の課題と作業計画立案 後期の実験計画案を検討する。
 
16 後期の実験作業計画、実験試料の準備 GW 前期の実験内容を振り返る。
 
17 実験⑧ 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
18 実験⑨ 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
19 実験⑩ 課題に応じた内容 計画に沿って進める。実験毎にデータを整理する。
 
20 実験データの整理と考察② 全体のデータを整理し考察を深める。
 
21 研究成果の報告② GW データの考察を深める。
 
22 論文作成① 論文構成、論文作成 計画に沿って進める。
 
23 論文作成② 論文作成 計画に沿って進める。
 
24 論文作成③ 最終校正 完成させる。
 
25 研究成果の発表方法、抄録作成 GW プレゼン内容を検討する。
 
26 プレゼンテーション① 抄録作成、プレゼン資料作成 計画に沿って進める。
 
27 プレゼンテーション② プレゼン資料作成、発表練習GW 計画に沿って進める。発表練習を行う。
 
28 プレゼンテーション③ 専門研究Ⅱ発表会 プレゼン内容を振り返る。
 
29 ポスターセッション資料の作成 完成させる。
 
30 おわりに 課題研究のまとめ GW 全体を振り返り、今後の課題を見出す。
 

履修上の注意
 実験は安全に配慮し薬品や火気に注意を怠らない。白衣着用・髪を束ねる。
 専門研究Ⅰと同じ、指定の実験ノートを準備する。計画に沿って積極的に進める。

成績評価方法・基準
 事前準備をし、実験やディスカッションに取組みデータを適切にまとめている事に対し50%
 論文・プレゼンテーション・ポスター発表に対し50%
 課題や論文は、後日添削してフィードバッグする。

教科書
 研究課題に応じて指示する。

参考書
 研究課題に応じて紹介する。

備 考
 実験内容や作業状況等の都合により、授業計画の順番や内容、時間の変更と延長等を行う場合がある。
 質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。
 評価や進め方は1回目の授業で説明する。
 課題が未提出、実施されない等の際には、評価の対象としないことがある。

 
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