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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  服飾工芸・造形(織物)Ⅲ
[ A-3-c-20-3-4 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(45 + 30)
 対象学科:服専4年
 授業形態:実習 学期:前期 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 横 田 美 和

授業概要
卓上織機を使用し織物を制作するための知識や技術を教授する。
前半はテキスタイルデザインⅠで学んだ作業工程と道具の使い方等を振り返る。また、織物の三原組織(平織、綾織、繻子織)の他にもある変化組織についても、組織図の見方・書き方を教授し制作につなげる。
後半ではオリジナル作品を制作する。そのためのデザイン・材料選び等の準備を通して、より作業工程の理解を深め更に織物製品としての完成度を高めるための技術を身につけられるように教授する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・織物に関する技術を身につける。 5,7
 
・織物の組織についての知識を身につける。 5,7
 
・織物制作を通して布製品の扱い方を身につける。 3,7
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 「授業内容と進め方」の説明と織物組織・道具類の確認 三原組織・変化組織を調べておく
 
2 「設計表作り」と「整経」作業 時間内に終わらない時は完成させておく
 
3 「経巻」と「小拵え」作業 時間内に終わらない時は完成させておく
 
4 「織る」作業(前半) 時間内に終わらない時は完成させておく
 
5 「織る」作業(後半) 時間内に終わらない時は完成させておく
 
6 仕上げと講評 これまでの工程をまとめておく
 
7 オリジナル作品のデザインと設計表作り. オリジナル作品のデザインを考えておく
 
8 「整経」作業 時間内に終わらない時は完成させておく
 
9 「経巻」作業 時間内に終わらない時は完成させておく
 
10 「小拵え」作業 時間内に終わらない時は完成させておく
 
11 「織る」作業(前半) 時間内に終わらない時は完成させておく
 
12 「織る」作業(中間) 時間内に終わらない時は完成させておく
 
13 「織る」作業(後半) 時間内に終わらない時は完成させておく
 
14 仕上げ 時間内に終わらない時は完成させておく
 
15 講評・まとめ これまでの工程をまとめておく
 

履修上の注意
オリジナル作品で使用する糸は各自で購入のこと。
講義一回で一工程進むため遅れた場合は次回までに終わらせておく。

成績評価方法・基準
課題作品60%・受講態度40%
※課題が未提出の際には評価の対象としないことがあります。提出物は添削して後日返却します。
※受講態度はその時間の作業工程を理解・クリアしているかの状況をみて評価します。
※ルーブリックを授業中に配布するので、学習目標としてください。

教科書
授業前に資料を配布する。

参考書
無し

備 考
都合により、授業計画の順番等を変更することがあります。
質問等については授業終了後に受け付けます。

 
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