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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  服飾工芸・造形(服飾手芸)Ⅱ
[ A-3-c-19-3-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(45 + 30)
 対象学科:服専2年
 授業形態:実習 学期:後期 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 横 田 美 和

授業概要
編み物(手編み)の中には、複数の棒針を使って編む「棒針編み」と、鈎状のかぎ針1本を使って編む「かぎ針編み」がある。
前半では、かぎ針編みでコースターとミニドイリーを、後半では、2本の針を用いて棒針編みの基本の編み方でマフラーを制作する。制作しながら糸の種類や太さに合ったかぎ針、棒針の「道具の選び方」「編み目記号図の見方」「道具の使い方」「編み方」等の基礎を教授する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・編み物の「編み目記号」「記号図の見方」を身につける。 5,7,9
 
・「糸と針の使い方」「編み方」等の基礎を身につける。 5,7,9
 
・制作に合わせた素材を選び編み物ができる。 5,7,9
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 「授業内容と進め方」「用具と材料」の説明。
かぎ針編み①「糸と針の持ち方」「作り目の作り方」
次回から使用するかぎ針と糸を各自準備する
 
2 かぎ針編み②コースター「記号図の見方と編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
3 かぎ針編み③コースター「編み方」「仕上げ」「提出」 これまでの工程をまとめ、提出する
 
4 かぎ針編み④ミニドイリー「編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
5 かぎ針編み⑤ミニドイリー「編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
6 かぎ針編み⑥ミニドイリー「編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
7 かぎ針編み⑦ミニドイリー モチーフを繋げて仕上げて提出 モチーフを繋げて提出する
 
8 棒針編み①「糸と針の持ち方」「作り目の作り方」 次回から使用する棒針と糸を各自準備する
 
9 棒針編み②マフラー「記号図の見方と編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
10 棒針編み③マフラー「編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
11 棒針編み④マフラー「編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
12 棒針編み⑤マフラー「編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
13 棒針編み⑥マフラー「編み方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
14 棒針編み⑦マフラー「編み方」「目の止め方」 時間内に終わらない時は終わらせておく
 
15 棒針編み⑧マフラー フリンジを付けて仕上げて提出 フリンジを付けて提出する
 

履修上の注意
材料(糸と針)は各自準備する。丁寧な制作を心がけ、遅れた場合は次回までに終わらせておく。

成績評価方法・基準
課題作品60%・受講態度40%
※課題が未提出の際には評価の対象としないことがあります。提出物は添削して後日返却します。
※受講態度はその時間の作業工程を理解・クリアしているかの状況をみて評価します。
※ルーブリックを授業中に配布するので、学習目標としてください。

教科書
授業前にプリントを配布

参考書
無し

備 考
都合により、授業計画の順番等を変更することがあります。
質問等については授業終了後に受け付けます。

 
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