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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  アパレルCADⅠ
[ A-3-c-16-2-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15)
 対象学科:服専2年
 授業形態:演習 学期:後期 必・選:必修
 服飾文化専攻科目
 佐 藤 理 恵

授業概要
数々の国内メーカーの型紙や縫製仕様、工業用パターン製作に携わった経験を、アパレルCADの講義及び実技演習を通じて教授する。
アパレルCAD(パターンメーキング、工業用パターンメーキング、マーキング)とは何か。
企業でのアパレルCADの役割(服作りとしての知識の把握、設計や生産工程の効率化等)。
アパレルCADでどの様なことが出来るのか基本操作を中心に説明し、演習(身頃の原型、スカートの原型、パターン作成)を行う。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
1.アパレルCADの基本操作ができる。 1,2,3,5,6
 
2.アパレルCADで原型を作成する技術を習得する。 1,2,3,5,6
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 オリエンテーション
 
2 基本操作(CADソフトの起動・終了、直線、曲線、図形等) 基本操作の復習、原型の書き方を予習
 
3 作図①(見頃の原型作成:新文化式) 作図①の復習
 
4 作図②(見頃の原型作成に縫い代等をつける) 作図②の復習、スカート基本形の書き方を予習
 
5 作図③(スカートの基本形作成) 作図③復習
 
6 作図④(スカートの基本形から工業用パターンへと展開)) 作図④の復習
 
7 マーキングとは何かを学ぶ マーキングについて復習
 
8 まとめ、試験
 

履修上の注意
遅刻、欠席をしないこと。
初回の講義で説明する履修上の注意を厳守すること。

成績評価方法・基準
試験80%、平常点20%(平常点は授業への総合的な取り組みで判断する。) 
試験は採点後、後日返却する。

教科書
使用せず、必要に応じて授業前にプリントを配布

参考書
〔CADパターンメーキング〕〔文化服装学院編〕〔文化出版局〕〔2,754円〕

備 考
・ルーブリック評価については第1回目の授業で説明します。
・質問等については授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)にて受付けます。

 
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