大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ

シラバス(公開版)

2022年度 

 
  課題研究 令和元年度入学生
[ B-3-m-07-5 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):6(180 + 90)
 対象学科:健専3年・健専4年
 授業形態:演習 学期:通年 必・選:選択
 健康栄養学専攻科目
 川 俣 幸 一

授業概要
スポーツ栄養学分野または応用栄養学分野、薬と栄養(登録販売者等)の分野において自ら学び、そこから湧き出たリサーチクエスチョンの解決を目指す。研究の充実を図るため、最初の半年は共通の特別講義として統計学の基礎を学ぶ。加えてJ-stageかcinii、pubmedなどにて文献を検索し、興味のある分野の最新論文の読み合わせ会も行う。知識が身についたところで、それぞれ個人の研究課題を実践するため、一人あたり一箇所の研究フィールドにて全国レベル(論文発表レベル・学会発表レベル)を前提とした研究活動を行う。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
課題発見、研究計画の立案・実施、集計作業などを通じて情報処理能力を高める 3,5,6,7,8
 
発表会でのプレゼンテーション、課題研究の論文提出を通じて総合能力を高める
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス(3コマ) 事前学習として、おおまかで良いので自分のやりたい事を頭の中で整理してきて下さい。
 
2 統計学講義(10コマ) 事前学習は配布プリントの予習。事後学習としてレポート作成。
 
3 スポーツ栄養学特別講義(3コマ) 事前学習は配布プリントの予習。事後学習としてレポート作成。
 
4 文献勉強会(3コマ) 事前学習は配布プリントの予習。事後学習としてレポート作成。
 
5 研究指導(20コマ) 事前学習はそれぞれのテーマの文献整理。事後学習として結果集計・考察のドラフト作成など。
 
6 課題研究発表の準備(3コマ) 事前学習は結果集計。事後学習としてパワーポイントの原稿作成。
 
7 課題研究論文の作成(3コマ) 事前学習は結果集計。事後学習として論文作成。
 

履修上の注意
研究活動では全員がフィールドに出て学外の第三者から学びますが、その全てが信頼関係に基づいています。研究室内では、礼儀や礼節、親や教員・先輩への感謝の気持ち、真摯に学ぶ態度を何より大切にしています。したがって1-2年次の出席状況、応用栄養学分野の成績、課題研究発表会の参加状況、教員へのこれまでの態度などを鑑みた上で、学生の履修(入門)をお断りする場合があります。
第一希望の研究室に入門できるよう、真面目で礼儀正しい学生生活をお送りください。

成績評価方法・基準
課題研究発表会の内容・・・30%
課題研究論文の内容・・・30%
取り組み状況・・・40%
提出されたレポート等は確認し、後日フィードバックする。

教科書
なし

参考書
なし

備 考
3年後期~4年通年。
質問については、授業時間内またはオフィスアワーにて対応する

 
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved.