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シラバス(公開版)

2022年度 

 
  食品加工実習
[ B-3-c-07-3-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):1(45 + 60)
 対象学科:健専3年
 授業形態:実習 学期:後期 必・選:必修
 健康栄養学専攻科目
 佐 藤 靖 子

授業概要
食品材料を物理的、化学的、生物的方法により変化させて、加工工程を経て製品を製造し、素材から製品までの過程について説明る。加工工程による食品の様々な変化を良く観察させるとともに、それらの現象を文献の活用により科学的に考察できる能力の向上を図る。製品の貯蔵中の変化を経時的に観察させ貯蔵・保蔵の理解を深める。加工した製品については、保存に適した容器を選択、安全に留意した保存、消費期限・賞味期限について修得できるよう教授する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
1.食品の加工目的を原理が理解できる
 
2.食品の加工方法を身につける 3,4
 
3.食品の加工工程と貯蔵・保蔵が理解できる 3,5,7
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ガイダンス 安全・衛生、レポート作成など 実習の事前準備や容器等を確認する
 
2 グミ レポート作成・提出
 
3 トリ味噌 レポート作成・提出
 
4 パンまたはショートパスタ レポート作成・提出
 
5 ラーメン レポート作成・提出
 
6 ヨーグルト レポート作成・提出
 
7 コンニャク レポート作成・提出
 
8 きな粉飴 レポート作成・提出
 
9 佃煮
レポート作成・提出
 
10 豆腐 レポート作成・提出
 
11 甘酒 レポート作成・提出
 
12 さつま揚げ レポート作成・提出
 
13 塩辛 レポート作成・提出
 
14 ジャム レポート作成・提出
 
15 ラムネまたはチョコレート レポート作成・提出
 

履修上の注意
レポートは次回の授業開始前までに指定の場所へ提出すること。遅れた場合は遅刻提出となり1点減点とする。
身支度が整わない学生の入室はできない(欠席扱い)。実習中の安全・衛生に十分注意すること。
資料は、1回目の授業もしくは前週の授業終了後に配布する。

成績評価方法・基準
レポート提出85%(実習回数で割った積み重ね点とする)、授業態度(身支度を含む)15%。
身支度に不備があった場合は、2点減点とする。
提出されたレポートは確認後返却する。未提出のレポートがある場合は、評価なしとする。
他者と同内容のレポートが提出された場合は、評価なしとする。提出されたレポートは後日返却する。
ルーブリックについて1回目の授業で説明する。

教科書
配布プリント使用

参考書
食品学各論、食品加工学、調理科学、イラスト調理Book等

備 考
学生の校外実習または材料の入手状況により授業計画の順番・内容が変更することがある。
学外実習で欠席する場合のレポート提出は、ガイダンスにて説明する。
質問等は、授業終了時またはオフィスアワー(日時は掲示を確認の事)に受け付ける。

 
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