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シラバス（公開版）
2022年度
[ K-1-e-02-1 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：1（30 + 15） |
| 対象学科：服専１年・服専２年 |
| 授業形態：演習 学期：前期 必・選：選択 |
| 家政学部 大学共通教養科目 |
| 佐 藤 淳 一 |
| 授業概要 |
| 現代武道の１つで世界36カ国に普及し世界統一組織である少林寺拳法を、講義と実技で教授します。単に身体が丈夫になるだけではなく、心と体を調和させながら、他人と競い合う強さではなく、自己と向きあい何事にも負けることのない本当の強さ（自己確立）を体得します。呼吸法や、座禅を行うことにより心身の調整法を学び、どのように相手が攻撃してきても、力の大小、性別に関わらず自分や大切な人を守ることのできる少林寺拳法の護身の技術と心を、少林寺拳法七段で全国指導員の担当教員が伝授します。財団法人少林寺拳法連盟に全員所属して、前期で6級（緑帯）取得を目標に教授します。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 |
| 少林寺拳法の基礎的技術を体得する | １，２ |
| 自己確立について理解することができる | １，２ |
| 他と協働しながら楽しく修練できる | ６ |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | 少林寺拳法について、ガイダンス、技術体験 | シラバスを読む。鍛錬法修得 |
| 2 | 基本、講義、座禅、構え、運歩法、突き、蹴り基本 | 正中線鍛錬法実践 |
| 3 | 基本、講義、座禅 受身、各種構え、攻撃法、防御法 | 丹田鍛錬法実践 |
| 4 | 基本， 講義、座禅、各種受身、上受け、内受け | 体幹鍛錬法相撲の四股 |
| 5 | .基本，講義、座禅、上段、中段直突き、蹴り上げ | 体幹鍛錬法相撲の四股 |
| 6 | 基本，講義、座禅、柔法（小手抜き、守法） | 体幹鍛錬法相撲の四股 |
| 7 | 基本，講義、座禅、柔法（腕十字固め） | 体幹鍛錬法相撲の四股 |
| 8 | 基本、講義、座禅、柔法（寄り抜き） | 体幹鍛錬法相撲の四股 |
| 9 | ，基本，講義、座禅、剛法（流水蹴り） | 体幹鍛錬法相撲の四股 |
| 10 | 基本、講義、座禅、単独演武天地拳第一 | 体幹鍛錬法相撲の四股 |
| 11 | 基本，座禅、単独演武竜王拳第一 | 体幹鍛錬法相撲の四股 昇級レポート作成準備 |
| 12 | ，基本、座禅、剛法（内受け突き） | 体幹鍛錬法相撲の四股 昇級レポート作成準備 |
| 13 | 基本、座禅、剛法（下受け蹴り） | 体幹鍛錬法相撲の四股 昇級レポート作成準備 |
| 14 | 基本、座禅、柔法（逆小手） | 体幹鍛錬法相撲の四股 昇級レポート作成準備 |
| 15 | 6級昇級試験準備 | 昇級レポート提出 |
| 履修上の注意 |
| 自他の安全に留意し、授業時間内にできない部分を積極的に自習すること。教員が指導します。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 実技評価40％、授業態度（集中して修練しているか20％、学んだことが礼儀等態度に現われているか20％）昇級レポート20％（評価して返却します） |
| 教科書 |
| 少林寺拳法級拳士副読本、科目表（財団法人少林寺拳法連盟） |
| 参考書 |
| はじめよう少林寺拳法（ベースボールマガジン社） |
| 備 考 |
| 1回目から修練します。運動のできる服装で来てください。講義はメモします。筆記用具持参。水分補給、マスク着用。修練前後の清掃は毎回おこないます。各自雑巾持参してください。授業外での質問はオフィスアワーで受け付けます。 |
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