先生×学生 TALK
実務経験のある教員が親身にアドバイス
半澤真喜子講師 × Y.I さん(2年) (山形県/山形県立鶴岡中央高等学校出身)
先生
担任教員として入学当初から行動面で成長したなと感じていました。
学生
学外研修で行った施設の方とのお話しから、先生は実務経験が豊富だと改めて尊敬しました。
先生
管理栄養士として自衛隊に勤務していたので、大学教員になってからも臨地実習では大変お世話になっています。
学生
私もそういう風になりたいです。
先生
自分からいろいろな輪に飛び込んで広げていくことが大切です。Iさんは、明るく素直なので、これからもっと成長すると思います。管理栄養士になるためには、積み重ねが大事ですから、まじめで素直な人が向いています。
学生
卒業後は山形に戻って、地元に貢献したいです。
先生
健康に留意しながら、夢に向かって邁進してください。
先生
卒業後は、管理栄養士としての勤務や、食品製造会社など、いろいろな進路を選択します。そこで学生に伝えたいのは、食べることは生きることです。栄養学を学んだことで、家族やまわりの人も健康にすることができます。自分も病気にならない健康な生活を送っていることを伝えることで、まわりに対する説得力も増します。
学生
そうですよね。実務経験のある先生の言葉は、すごく納得できます。少人数制だからこそ、管理栄養士を目指すこと、なぜ目指すのかなど、クラスのみんなと話せるのも、専攻のいいところだなと感じます。
先生
先輩や後輩との繋がりはありますか?
学生
私はサークルに入っていないので。
先生
サークルでなくとも、イベントの実行委員やボランティア活動など、年齢を問わず仲間ができる場はありますよ。学生でないと経験できないことばかりです。Iさんはしっかり考えて行動できる人だから、もっと積極的になって、一歩を踏み出してみると、卒業までいろいろな経験が積めると思います。
学生
はい。ボランティアには興味があります。
先生
高齢者施設や保育所で、イベント時に活動できるボランティア募集がきた時は、伝えますので、ぜひ参加してみてください。
学生
ありがとうございます。幅広い年齢の人に貢献できる管理栄養士になりたいので、たくさん経験を積んで卒業したいと思います。